2017年度 研究プロジェクト(機械宇宙)   Research project (Mechano-Aerospace)

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開講元
機械宇宙学科
担当教員名
-
授業形態
講義 /     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火2-4  木3-5  
クラス
-
科目コード
ZUN.Z381
単位数
2
開講年度
2017年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2017年4月21日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は,機械宇宙学科所属学生を対象として開講する。通常の座卓形式の講義とは異なり、少人数のグループで,あるテーマに対して個々人が考え,その内容を互いに伝え,議論することにより,より深い理解を得るとともに「考える・伝える・議論する」ことの重要性を認識することを目的とする.教員は,各学生に割り当てたグループそれぞれにおいて,テーマの選定を行わせる。テーマは学生が自ら決定する事を原則とし、例えば、今関心を持っていること、生活や勉強の中で疑問に感じたこと、講義等で扱われた概念の中で理解したいが分らないことなどについていくつか挙げて、その中から決定する。その後、文献調査等を行う事により,調査方法と批判的なものの見方を理解させる。そして、選定したテーマについて、何が問題なのか、何故そうなのかを明らかにし、どういう状態が解決なのか、および、どうすれば解決するのか等を調査して、最終的に人に分るように説明する。

到達目標

研究プロジェクト(機械宇宙)を履修することにより,次の能力を修得する。1)対象とするテーマを選定する能力、2)グループ内のメンバーと議論する能力、3)論理的思考により,議論により得られた結果を考察し、まとめる能力、4)研究結果に関する自らの考えを論理立てて文章にまとめ,発表を行って人に分るように説明する能力

キーワード

プロジェクト,課題設定、作文技術、問題解決力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各受講生は、3-5名から編成される小グループに配属される。15回の講義を前半と後半に分け、後半ではメンバーの編成を変える。 第8回目は,前半の各グループ内で発表会を行い、 最終15回目は,後半の全グループが集まって全体発表会を行う.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 授業の目的の理解
第2回 グループで討論(前半開始) 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第3回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第4回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第5回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第6回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第7回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第8回 グループ発表会(各グループ) 発表用資料を作成し,他者に説明できるようになる。
第9回 グループで討論(後半開始) 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第10回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第11回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第12回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第13回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第14回 グループで討論 実施した討論の結果を整理し,次回の作業の準備を行う。
第15回 全体発表会 発表用資料を作成し,他者に説明できるようになる。全体を通した総括。

教科書

特に定めない。

参考書、講義資料等

特に定めない。

成績評価の基準及び方法

出欠により成績評価を行う。無断欠席は厳禁とし,無断で欠席した場合には,原則として単位が修得できない.緊急時は,担当教員に必ず連絡すること.

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

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