2016年度 宇宙地球科学A A   Earth and Space Sciences A

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開講元
理工系教養科目
担当教員名
綱川 秀夫  高橋 栄一  中本 泰史  長井 嗣信  横山 哲也  佐藤 文衛  上野 雄一郎  野村 英子  太田 健二 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
月7-8(W241)  木7-8(W241)  
クラス
A
科目コード
LAS.A101
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

まず、天体の大きさや距離、物理的及び化学的性質をどのようにして測定するかを説明する。続いて、恒星、銀河系、銀河という宇宙の構成要素について説明し、宇宙の構造を理解する。さらに、ビッグバンに始まる宇宙の進化について解説し、これに伴う宇宙の元素合成、化学進化について理解を深める。最後に、私たちの太陽系の起源と、天文学観測に基づく太陽系外惑星研究の最先端を紹介する。

到達目標

現代の宇宙観とそれを形づくる基本的な考え方を理解する。主に高校までの物理学、数学、化学により理解することを目標とする。
人類がどのようにして現代の宇宙観を獲得するに至ったかを、天文学の観測事実と物理学及び化学の法則をもとに理解する。

キーワード

宇宙物理学、惑星物理学、宇宙化学

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

始めに前回講義の内容を復習し、その後適宜演習問題を交えながらその日の内容を講義する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 宇宙概観 宇宙の構造、構成要素
第2回 天体の大きさと距離 天体の大きさと距離の測り方
第3回 天体の運動法則と質量 運動の法則、万有引力の法則、ケプラーの法則
第4回 天体の温度とスペクトル 天体の放射エネルギーと温度の関係、スペクトル
第5回 恒星 星の明るさ、色、HR図
第6回 銀河系の構造 固有運動、視線速度、銀河系の構造
第7回 銀河と宇宙 宇宙の大規模構造
第8回 ビッグバンと膨張宇宙 ビッグバンの観測的証拠、宇宙膨張の力学
第9回 宇宙の元素合成 元素と原子核、ビッグバン元素合成
第10回 恒星の内部構造 静水圧平衡、主系列星
第11回 恒星の形成・進化と元素の起源 星形成・進化、恒星内部の元素合成
第12回 太陽系概観:地球・惑星の内部構造と大気、表層環境 太陽系の構成要素、太陽系惑星の特徴
第13回 太陽系形成論 太陽系の形成シナリオ
第14回 隕石年代学:地球・惑星の物質 隕石、放射性同位体を用いた年代学
第15回 太陽系外惑星系 太陽系外惑星の観測法と性質

教科書

特になし

参考書、講義資料等

参考文献、参考資料は授業で適宜紹介する。

成績評価の基準及び方法

現代宇宙観の考え方と、天体に関する基本的な法則についての理解度を評価する。授業内容に沿った演習問題(50%)と期末テスト(50%)で評価する。

関連する科目

  • LAS.A102 : 宇宙地球科学B
  • LAS.A110 : 宇宙地球科学基礎ラボ(地球物理)
  • LAS.A111 : 宇宙地球科学基礎ラボ(地球物質)
  • LAS.A112 : 宇宙地球科学基礎ラボ(天文宇宙)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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