国際性を養う国内での経験の実績を評価する科目。
1)活動計画書(英語または日本語),2)活動、3)報告書(英語または日本語),4)成果報告会(英語または日本語)により評価を行う。
本講義のねらいは,国際性を養う国内での経験を積むことで,到達目標に示される能力を養うことである。
1) 自身の将来計画と関連付けた明確な目標を持ち,様々な活動に積極的に参加する。
2) 自身と出身国,母語,習慣,文化等が異なる相手と,多面的な視野から協働を主導することができる。
3) 自国の誇れる歴史・文化・産業等や,世界と関連した自国の課題について,多面的視野からの具体的提案ができる。
課題設定,課題解決,異文化理解,国際共修,自国の理解
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
国際性を養う国内での経験の実績を評価する科目。具体的には,協定校等が主催するオンライン講義および国際機関・政府機関等が主催する国内のインターンシップ(オンライン含む)への参加等について,単位付与を行う。
単位付与の認定基準は,次の通り:
オンライン講義への参加の場合;1)30 時間以上の講義(注),2)英語による講義,3)グループワー
ク,ディスカッション等,インターアクティブな活動が含まれていること,
インターンシップへの参加の場合;1)実働 10 日間以上の業務,2)英語による業務
(注)30時間以上であれば、複数のプログラムの組み合わせを認めることがあるため、科目担当教員に照会のこと。
認定基準を満たした上で,グローバル理工人育成コースが定めるルーブリックが本活動によってどのように育成されたかを,報告書(英語または日本語)および報告会(英語または日本語)により確認する。
なお、インターンシップへの参加により本科目の単位付与を希望する場合、別途インターンシップ先との覚書が必要となるので、インターンシップ開始前に担当教員充て連絡すること。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 国際性を養う国内での経験について,具体的な活動(協定校等のオンライン講義への参加等)の内容と,期間,時間を確認し,申請を行い,活動計画について,科目担当教員の承認を得ること。 | 活動計画書,報告書を提出し,最終発表を行う。 |
N/A
N/A
活動計画書 10%
国内で参加する(渡航しないで行う)国際的な研修などの活動 60%
報告書 20%
報告会 10%
履修登録する前に,グローバル人材育成推進支援室に、連絡すること。
国際性を養う国内での経験について,具体的な活動が予定されていること。
その活動について、指導教員の了承を得た後に、履修すること。
グローバル人材育成推進支援室
By appointment
グローバル理工人育成コース 実践型海外派遣プログラム (P4) 対象科目