<対面授業の場合>
種目:サッカー
授業はゲームを中心として行います。サッカーのゲームを通し、有酸素運動能力・コミュニケーション能力・運動習慣などを身につけることを目的とします。サッカーの経験・未経験は問いません。未経験者でもベストをつくし全出席すると高い評価を得ることができます。ゲームを中心に行いますので、運動量はある程度の量になります。可能な限り、サッカーシューズ、ストッキング、すね当ての着用して下さい。また、メガネを装着してのゲームへの参加はできません。
感染防止のために人数を制限する場合があります。また、1回以上のワクチンの接種が済んでいる学生もしくは陰性を証明できる書類等を提示可能な学生を優先する場合があります。
<オンライン授業の場合>
種目:「自分で行う有酸素トレーニング」(課題実施型;運動負荷・自由タイプ)
授業はオンラインで行い、毎回の課題(自分で運動を計画し実施する)を行います。また、グループワークなども行います。詳細は授業で連絡します。
この科目は、1年生が参加し、「ウェルネス実習」の単位を得ることもできます。また、2年生以上が参加し「生涯ウェルネス実習(前期)」・「生涯スポーツ実習(後期)」・「トータルウェルネス実習」の単位を取得することも可能です。その場合は、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照に履修登録をして下さい。
大学の方針により、新型コロナウイルス感染症の状況によってはオンライン授業になったり、学期の途中から対面授業になったりする場合があります。
基本技術を習得し,ゲームの中で基本技術が正確に発揮できるようになり,そのスポーツ種目を楽しむことができるようになる。また,将来,その種目が生涯スポーツの一つとして,健康の維持・増進に活用できるようになることを目的とする。また,「身体知」を体感・理解するとともに,場の活性化に貢献することを目指す.
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
トータルウェルネス実習は、300番台の授業ですが、2年生以上であれば誰でも履修することが可能です。
スポーツ、健康、ウェルネス
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.
コロナウイルスの感染状況によってはオンライン授業になる場合もあります。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 種目分け・ガイダンス | Youtubeなどの動画サイトがどれほどスポーツの自己学習に役立っているかを理解する。 |
第2回 | ゲーム(時間を短かめにして身体慣らし:ゲーム時間10分を数セット)と安全性の理解 | サッカーのルール等をYoutubeで調べる。可能な限り英語のサイトも調べる。 |
第3回 | ゲーム(身体慣らし:ゲーム時間10分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーのウォーミングアップ法を調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第4回 | ゲーム(自分のスキルを確認しよう:ゲーム時間12分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーの個人技術を調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第5回 | ゲーム(チームのコミュニケーションスキルを高めよう:ゲーム時間15分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーのフォーメーションを調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第6回 | ゲーム(暑熱能力を高めよう:ゲーム時間15分+ロスタイムを数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーの試合前・試合中・試合後の給水方法について調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第7回 | ゲーム(持久力を高めよう:ゲーム時間17分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeで持久力向上のためのトレーニングについて調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
Youtubeなどの動画サイトのサッカーの映像(リスニング力向上のため可能な限り英語の動画を推奨する)
必要に応じて配布
コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価
履修条件なし
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。