授業は毎回Zoomを利用してオンラインで行います。授業の前半は健康状態のチェックを行い、ストレッチから徐々にトレーニングへ移行しコンディショニングの向上と知識の習得を目指す。第1回目のオンライン授業時の全クラス合同ガイダンスにて説明を行います。履修登録をしてない場合、ガイダンスのためのOCWiからのZoom ID等が届きませんので、必ず履修登録を行うようにして下さい。
本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。リモート授業に参加して、「パーソナルスペースでのウェルネス実践」を試みることを通して、生活習慣および運動習慣の再調整、コミュニケーション能力の向上(ブレイクアウトルームの活用)、メンタルヘルスの保持増進を目指す。具体的には、以下のようなテーマについて学習する。
1)制約条件下での安全なウェルネス実践の具体的な方法
2)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
3)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
スポーツ、健康、ウエルネス
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 種目選択・クラス分けとガイダンス | 受講可能な種目から、種目を選択する。 |
第2回 | トレーニングに必要な要素とその習得についての基本動作を実践(楽し見ながらバランストレーニング) | 基基本的な知識(怪我の予防・メンテナンス)の習得 |
第3回 | インナーユニットを中心としたトレーニング(基本は胴体の安定) | 基本動作の習得 |
第4回 | 股関節周りを中心としたトレーニング(胴体の安定は不可欠のまま股関節へ移行) | 股関節周りの基本動作の習得 |
第5回 | 上半身を中心としたトレーニング(胴体と股関節の安定を保ったままでの上半身トレーニング) | 上半身を中心とした基本動作の習得 |
第6回 | 下半身を中心としたトレーニング(身体の安定から動きへ転換) | 下半身を中心とした基本動作の習得 |
第7回 | 総合的なダイナミックトレーニング(バランス・筋力・タイミング)及びコラまでの振り返りと課題提出の説明 | 総合的な復習及び動作の獲得及び課題管理 |
なし
必要に応じて配布
出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。
特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
ayousuke915[at]gmail.com
トレーニングセンター事務室(体育館地下1階)にメールにて相談して下さい(月曜から金曜:10時から16時)。
soudan@gi.hum.titech.ac.jp
必要な用具・服装等については、各授業ごとに異なりますので、1回目のガイダンスでの指示に従って下さい。