講義の概要:本学の協定校であるジョージア工科大学において、リーダーシップに関連した能力を育成するプログラムに参加する。リーダーシップワークショップ、事例研究、講義聴講、イノベーションコンテストの聴講、自己分析、施設訪問等の活動に参加する。
講義のねらい:リーダーシップ育成に関するプログラムを通じ、「到達目標」で示す能力を養う。
1) 自身の長所や価値観、適正能力等についての気づきを通じリーダーシップを発揮することができる。
2) 自身の将来についての方向性を明らかにすることができる。
3) 異文化および分野横断的な環境の中でグループをまとめ、調整することができる。
4)異文化の環境の中での課題を解決することができる。
グローバル、リーダーシップ、異文化理解、グループワーク、自己開発
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
本学でのオリエンテーション、事前学習を経てアメリカ合衆国のジョージア州アトランタにあるジョージア工科大学にて現地研修を行う。帰国後報告会等を実施する。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション1:渡航前オリエンテーション、危機管理、書類手続き等説明 | none |
第2回 | オリエンテーション2:書類提出等 | 書類の準備 |
第3回 | 事前学習1: 参加者マニュアル説明、役割分担等 | none |
第4回 | 訪問先に関するブリーフィング等 | 担当部分の訪問先についての調査、発表準備 |
第5回 | 課題共有 (リーダーシップの要素、文化的意識の違い等) | 課題の準備 |
第6回 | ジョージア工科大学留学経験者等による説明 | none |
第7回 | 現地研修8日間 | 最終発表等 |
第8回 | 報告会 | 発表資料準備 |
James Kouzes and Barry Postner (2018) The Student Leadership Challenge Student Workbook and Personal Leadership Journal
その都度配布
事前学習:10%
現地研修:40%
課題レポート:20%
報告書:20%
報告会:10%
現地で英語授業を聴講し,英語で議論できる程度の語学力(TOEIC750点またはTOEFL-iBT80点程度以上)を有すること。
グローバル理工人育成コース 上級 所属生を優先