2016年度 日本企業研究とコミュニケーションスキルⅡ   Communication Skill in Japanese Industry II

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開講元
広域教養科目
担当教員名
竹村 次朗  森川 淳子  小林 能直  赤坂 大樹  松本 義久  飯田 勝吉 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-10(H136)  
クラス
-
科目コード
LAW.X419
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年12月14日
講義資料更新日
2016年4月13日
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 日本企業におけるインターンシップ、或は実際の就業において求められる言語能力、コミュニケーション力は、産業や職種によって大きく異なる。本講義は、日本において、 インターンシップや就職の機会を考えている留学生を主たる対象としており、種々の産業界から異なる職種についている講師を招き、会社や産業会全般の概要、更に使用言語等の就労環境、求められるコミュニケーション力について の講義を受ける。講義に加えて、会社訪問を行い、より具体的な産業、会社研究を行う。
 本講義の目的は、日本企業、産業についての情報を学生に提供し、希望する企業や産業において必要とされるコミュニケーション力を身に着けるための自己学習の動機づけを行うことである。

到達目標

 講義や会社訪問での学習、情報収集を通して、学生が将来インターンシップや卒業後の就職時に希望する会社や職種、その為に求められる言語能力、コミュニケーション力について目標を設定し、その能力を習得するための自己学習計画を立てる。

キーワード

コミュニケーション力、日本企業、キャリア研究

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 異なる産業に関係する6つの企業等からの講師を招き、講義を受ける。これに加えて、最低一か所の会社訪問を行う。毎回の講義の最後に小テストに回答し、提出する。すべての講義、会社訪問を済ませた後、目標とするコミニケーション力を設定し、それを習得するための自己学習プランを作成する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ・ガイダンス ・日本企業や産業界についての講義(例えば、材料産業、化学産業、機械製造業、情報通信業、 エネルギ産業、建設業、サービス業) ・会社訪問 ・本コースの目的の理解 ・日本企業のビジネスモデル、産業界についての理解 ・日本企業の就業環境、、求められる専門力、コミュニケーション力、言語能力等の理解 ・希望就職、職種の設定とそれに向けた、コミュニケーション力習得のための自己学習プランの作成

教科書

特になし

参考書、講義資料等

講義資料を印刷物として、或はOCWiを介してi配布する

成績評価の基準及び方法

講義参加・会社訪問(40%)、小テスト(30%)、自己学習計画(30%)

関連する科目

  • LAW.X418 : 日本企業研究とコミュニケーションスキルⅠ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

会社補訪問における人数制限等により、本講義の履修者数に制限がかかる場合があります。履修登録の優先は、Sustainable Engineering (SE)特別教育研究コースへの参加者に与えられます。

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