2024年度 伝統技術とプロダクトデザイン特論   Advanced Course of Innovative Product Design with Traditional Technologies

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開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員名
松崎 由理  村上 理映  太田 絵里  田岡 祐樹  渡邊 玄  小林 郁夫 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 5-8  
クラス
-
科目コード
ENT.G452(LAW.X452※)
※2023年度までの入学者は読み替えてください
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

講義とグループワーク、鍛冶体験の実習を通して、以下に取り組む。
1. 伝統技術(たたら製鉄)の歴史的、文化的な背景と、和鉄の素材としての特徴を理解する。
2.プロダクトデザインの手法を学ぶ。
3. 製品・サービスの提案:伝統技術を活用して新たな価値を生み出す製品・サービスを提案する。

到達目標

1. 異文化グループワークを通じ,相互理解を深め,国際協働に必要なスキルを習得する。
2. 学んだプロダクトデザイン手法を用いて、伝統技術を活用して新たな価値を生み出す製品・サービスのアイデアを企画する。

キーワード

伝統技術、たたら製鉄、国際協働、プロダクトデザイン

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義やグループワークは水曜日の午後に大岡山の教室で行い、実習は週末にすずかけ台で行う。
詳細は「授業計画」に記載された日程、場所を確認すること。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 7/3(水)15:25 - 17:25 大岡山キャンパス オリエンテーション、グループ決定、プロダクトデザインの基礎、和鉄の特徴をいかしたものづくり ビデオ教材視聴、感想レポート
第2回 7/6(土)10:00 - 16:00 すずかけ台キャンパス 鍛治体験実習 ゲスト講師:明珍宗敬氏(鍛冶師) 実習の振り返り 次回の予習教材を読む
第3回 7/10(水)13:30-17:05 大岡山キャンパス 和鉄を用いた新しい製品開発の実例 ゲスト講師:井上裕司氏(株式会社たなべたたらの里) 振り返り 次回の予習
第4回 7/17(水)13:30 - 17:05 大岡山キャンパス グループワーク(プロダクトアイディア構築・プロトタイプ作成) 最終発表準備
第5回 7/24(水)13:30-17:05 大岡山キャンパス グループワーク、最終発表 個人レポート作成

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

講義への参加:20%
実習での取り組み:20%
グループワークへの貢献:20%
最終発表(グループ評価):20%
個人レポート:20%

関連する科目

  • ENT.G451(LAW.X451※) : 伝統技術と国際協働特論
※2023年度までの入学者は読み替えてください

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

1. 英語でグループワークを進められる程度の言語運用能力があること。
2. 日本の伝統技術(たたら製鉄)、その産物である伝統的和鉄に興味があること。
3. ENT.G451 :伝統技術と国際協働特論 と併せて履修し、たたら製鉄実習や日本刀鑑賞の実習を経験することを推奨する。

その他

個人レポート:
グループワークの成果と、授業全体を通し、伝統技術を題材にして、新たな価値を生み出そうとする過程で考えたこと、学んだことを、レポートにまとめる。
レポートの言語は英語とする。

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