夏休みのタイ超短期海外派遣での実渡航(ENT.G303 異文化グループワーク海外研修)を経たのち、引き続き、チュラーロンコーン大学の学生と、オンラインで講義受講、混合グループワークを行うことで、
1) 社会課題への理解を深め,
2) 国際共修によって、その年のテーマとなる社会課題の解決に向けてのアイデアを作り上げる。
10月~11月の講義は、本学学生は対面で受講、チュラー大とはオンラインでつながる。
12月のチュラー大参加者の来日時は、サイトビジット、グループワーク、最終発表を行う。
「ENT.G303 異文化グループワーク海外研修」を履修した学生のみが履修する科目である。
1) 日本とタイの社会課題のトレンドと優先順位を理解する。
2) エンジニアリングデザインのプロセスを理解する。
3) タイと日本の社会課題の現状を理解した上で、課題解決のアイデアとその実施プランを考える。
4) 異文化にあわせて、アイデアをカスタマイズし、地域色を与える。
5) 異文化を理解し、違いを尊重するよう、国際意識を高める。
6) 異文化グループワークに積極的に参加する。
7) クリティカルシンキングと分析力を身に着ける。
タイ, チュラーロンコーン大学, 異文化PBL, 異文化グループワーク,グローバル・エンジニアリング, 社会課題, エンジニアリングデザイン
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
1) タイ渡航中に決めたトピックについて、それぞれの国での調査を通じて、必要なデータや情報を収集し、それぞれの国の特徴、共通点、相違点等を見出す。
2) 考えたアイデアを自分の国で適用するために、ユーザーテストを行い、フィードバックを得る
3) それぞれの国の事情を考慮し、アイデアをどのように実現化するか、及びその実施プランを考える。
4) 最終発表で、アイデア実現化についてのスキットと、実施プランまで含めたプランを示す。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 10/16 (水)14:30-16:30 (以下、日程は暫定) グループワーク | オフクラスでグループワークを進める |
第2回 | 10/23(水)14:30-16:30 グループワーク | オフクラスでグループワークを進める |
第3回 | 10/30 (水)14:30-16:30 グループワーク | オフクラスでグループワークを進める |
第4回 | 11/6 (水)14:30-16:30 グループワーク | オフクラスでグループワークを進める |
第5回 | 11/13 (水)14:30-16:30 グループワーク | オフクラスでグループワークを進める |
第6回 | 12/16(月)~12/19(木) ・グループワーク、サイトビジット等 ・最終発表 | オフクラスでグループワークを進める |
第7回 | 12/20(金)午前中 1)グループプレゼンテーション 2)プログラム修了式(修了証授与) | <個人課題> アイデアについてのレポート及び指定した内容を含めた個人感想文を提出(各自提出) |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
なし
必要に応じて資料配布
グループワークパフォーマンス (個人評価) :10%
グループディスカッション(個人評価) :20%
個人エッセイ(個人評価) :30%
グループプレゼンテーション (グループ評価) : 20%
スキット(グループ評価) : 20%
「ENT.G303 異文化グループワーク海外研修」を履修した学生のみが、履修すること。
アントレプレナーシップ教育機構 グローバル教育実施室:村上
ghrd.info[at]jim.titech.ac.jp
メールで事前に連絡のこと
アントレプレナーシップ科目
グローバル理工人育成コース 国際意識醸成プログラム(P1)対象科目
チュラロンコン大学との調整により、内容詳細の変更がありうる。