2024年度 修士サイエンティフィックコミュニケーション   Master's Scientific Communication

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開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員名
RICINSCHI DAN  GONZALES HAZEL BANTOLINO 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木5-6  
クラス
-
科目コード
ENT.C562(LAC.M562※)
※2023年度までの入学者は読み替えてください
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

「サイエンティフィック コミュニケーション(SC)」は、学生の実践的なコミュニケーションスキルと効果的なライティングスキルに焦点を当 てつつ、科学トピック全般に関連するコミュニケーションスキルを育成することを目標としています。そのために、効果的に自分の研究を伝える方法、また、様々な聴衆に科学的なデータを伝達するための幾通りかの方法を教授します。

到達目標

コースの終わりまでに、以下の能力を身につけさせます。
‒ 科学論文を読む事に慣れる
‒ 科学的データの効果的な伝達方法を学ぶ
‒ 自信を持って、効果的に聴衆に接する
‒ 様々なタイプの観客に対して講演する

キーワード

科学的報告、科学論文、書面コミュニケーション、オーラルコミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本クラスは「write⇨speak⇨communicate」のパターンで講義を進める予定なので、授業遂行のために各学生の参加と貢献が求められます。ライティング及びクラス参加者との相互作業を通じて、科学的報告実技の練習を行います。また、ショートリーディングの割り当てや演習課題 が課されますので、各学生からの積極的寄与が求められます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コースオリエンテーション -
第2回 科学的分析方法についての復習 -科学的方法及び科学論文の構造 科学者たちの仕事の仕方を通じ、どのようにして彼らは自分の成果を報告しているのかを学ぶ
第3回 効果的な科学的コミュニケーションのための戦略 -実験データを報告するための方法 -書面、口頭コミュニケーションにおける“べし&べからず”集 重要な科学的発見を発信するために効果的な様々なテクニックや方法を学ぶ
第4回 オーラル・コミュニケーションの実践 - 科学的問題の議論 - 視聴者の分類 様々な種類の聴衆に対して研究成果を伝える方法を学ぶ
第5回 科学分野におけるオーラルコミュニケーション力の強化 オーラルプレゼンテーションにおける、内容面、および言語面での最適化を学ぶ
第6回 科学分野におけるオーラルコミュニケーション力の強化 オーラルプレゼンテーションにおける、内容面、および言語面での最適化を学ぶ
第7回 科学分野における書誌コミュニケーション力の強化 ライティングにおいて、成果を効果的に伝え確信させる方法を学、 内容面、および言語面での最適化を学ぶ

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね60分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

成績評価は課題レポートを基本としているが、授業中の演習・クイズやグループ討議での参加度・貢献度も最終成績に考慮する。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

gonzales.h.aa[at]m.titech.ac.jp
dan.r.aa[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

予約制

その他

GA: GA1M

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