博士アカデミック国内研修は、他の研究機関で実地研修を行う研修科目である。指導教員の指導に基づき、本学と連携協定/インターシップ協定を締結している、あるいは本学が特別に認めた国内の大学・公的研究機関(理研,産総研等)で2週間以上の研究実践研修を行うことにより1単位を認める。 本研修は、受け入れ先が認めた場合には、英語のみでの履修も可能である。
本研修の到達目標は、将来アカデミック分野での活動を目指そうとしている学生に国内で研究を続けるために必要なリテラシーを事前に身に着けること、及び新しい研究者のネットワーキング構築のスキルを手に入れることである。
国内の大学・研究機関での研究実習、国内の会議・夏季スクール等への参加
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
本科目を履修する学生は、指導教員と良く相談した上で「国内研修申請書」をIIDPカリキュラム委員会へ提出し、許可を受ける。研修終了後2週間以内に、研修報告書をIIDPカリキュラム委員会に提出する。※各コースで用意された国内研修科目との重複履修は不可。また,所属研究室と受け入れ先との共同研究である場合には,原則として履修を認めない。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 国内の大学・研究機関での2週間以上の研究実践研修 | 報告書の提出 |
なし
なし
国内研修の実施と所定の書式の国内研修報告書の提出(100%)に拠る
1) 各コースで用意された国内研修科目との重複履修は不可。
2) 所属研究室と受け入れ先との共同研究である場合には,原則として履修は不可。
3) 博士課程に入学して6カ月が経過するまでは、この科目を履修は不可。
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