2024年度 工業科教育法III   Method of Teaching Industrial Subjects III

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開講元
教職科目
担当教員名
柴沼 俊輔 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (附属高校)  
クラス
-
科目コード
LAT.T203
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

工業科教育法Ⅰ、同Ⅱの内容に基づいて、工業科教育の授業づくりに関する基礎的理論及び実践例、実習における技能と安全にかかわる指導方法について学習する

到達目標

授業づくりに関わる各概念について理解し、その具体的内容を説明できる。
自身が作成した学習指導案をもとに模擬授業を行い、相互に批評できる。
実習における技能と安全にかかわる指導について、具体的なポイントを説明できる。

キーワード

工業科教育,ものづくり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義(5月下旬から7月中旬までの土曜日を中心に)を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 工業科教育の学習指導案作成に関わる用語の整理 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 学習指導案の作成方法 同上
第3回 学生による模擬授業と相互批評 同上
第4回 授業実践例から学ぶ 同上
第5回 工業科教育の実習に必要な施設・設備(機械科の例) 同上
第6回 実習における技能指導、安全指導 同上
第7回 総括:工業科教育の授業づくり 同上

教科書

高等学校学習指導要領
授業ごとにプリントを配布する

参考書、講義資料等

高等学校学習指導要領解説「工業」編
斉藤武雄・田中喜美・依田有弘編『工業高校の挑戦』学文社、2005

成績評価の基準及び方法

ディスカッション及びレポート等

関連する科目

  • LAT.T201 : 工業科教育法Ⅰ
  • LAT.T202 : 工業科教育法Ⅱ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

教育基礎,発達と学習I,発達と学習II

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

kougyo_method[at]te.ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前連絡すること。

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