学習に関連する基本的理論と関連する方法論を取り扱う。主に、条件付けによる学習、認知学習、動機付けについて触れる。「教育相談論」と同時の履修が望ましい。
到達目標:乳幼児期から思春期における、発達上の諸課題とこれに基づく学習の基本的知見をを身につけ、他者に説明できるようになる。
テーマ:学習科学、教育測定
学習理論 乳幼児期 思春期 壮年期 学習科学 教育測定
専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業ごとに毎回話題を変え、原則講義形式で行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 古典的学習理論 | 学習理論の歴史を説明できる |
第2回 | 記憶過程 | 記憶の段階説を理解し、説明出来る |
第3回 | 記憶と学習の関連 | 記憶の段階説を理解し、説明出来る |
第4回 | 知能の特徴 | 世に言う「知能」の成り立ちを説明できる |
第5回 | 動機づけと学習成果の帰属 | 学習成果の帰属と児童・生徒の動機付けを説明できる |
第6回 | 「できる」と「わかる」の違い | 児童・生徒による学力自己評価を説明できる |
第7回 | 総括および筆記試験 | 授業内容を他者に説明でき、かつ設問に回答できる |
原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う
必要に応じて、適宜紹介する。
筆記試験成績による
特に設けない
yamagishi.k.aa[at]m.titech.ac.jp