学習に関連する基本的理論と関連する方法論を取り扱う。主に、条件付けによる学習、認知学習、動機付け、学習障害について触れる。「教育相談論」と同時の履修が望ましい。
到達目標:乳幼児期から思春期における、発達上の諸課題とこれに基づく学習の基本的知見をを身につけ、他者に説明できるようになる。
テーマ:学習科学、教育測定
学習理論 乳幼児期 思春期 壮年期 学習科学 教育測定
専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業ごとに毎回話題を変え、原則講義形式で行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 古典的学習理論 | 学習理論の歴史を説明できる |
第2回 | 21世紀末以降の学習理論 | 近代以降の学習理論を説明できる |
第3回 | 条件付けの形態と類型 | 条件付けの形態と類型を説明できる |
第4回 | 欲求と動機付け | 欲求と動機付けの諸理論を説明できる |
第5回 | 学習成果の帰属と不適応の諸相 | 学習成果の帰属と不適応の諸相を説明できる |
第6回 | 学習の障害とその対応 | 学習の障害とその対応を説明できる |
第7回 | 受講者によるプレゼンテーションと担当教員のフィードバック | 授業内容を他者に説明できる |
原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う
必要に応じて、適宜紹介する。
受講態度: 10%
テストおよびプレゼンテーション成果: 90%
特に設けない
yamagishi.k.aa[at]m.titech.ac.jp