工業教育に対する社会的要求、教材の選択と配列、教育課程と教育評価について考えて行く。
教育基礎、発達の学習ⅠおよびⅡ、工業科教育法Ⅰを予め履修しておくことが望ましい。
(5月下旬から7月中旬までの土曜日を中心に集中講義を行う。)
「工業科教育法Ⅰ」を基礎にして、教材の選択と配列の方法、教育課程の編成について理解する。また、教育評価について考察する。
工業科教育
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
集中講義(5月下旬から7月中旬までの土曜日)を中心を行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 学校運営と施設・設備 | 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。 |
第2回 | 教育課程の意義と役割 | 同上 |
第3回 | 理科と工業の違い | 同上 |
第4回 | 教育評価とは | 同上 |
第5回 | 評価・評定の実際 | 同上 |
第6回 | 工業技術基礎の授業計画 | 同上 |
第7回 | 工業技術基礎の評価の考察 | 同上 |
第8回 | 工業技術基礎のマイクロティーチング | 同上 |
高等学校学習指導要領
授業ごとにプリントを配布する。
高等学校学習指導要領「工業」解説、工業技術基礎(実教出版)
授業中のディスカッション及び小レポート・中レポートで評価する。定期考査は行わない。
教育基礎,発達と学習Ⅰ,発達と学習Ⅱ,工業科教育法Ⅰ