H30年度 学習者特性に基づく指導方法の設計   Designing Learner-centered Instruction

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開講元
教職科目
担当教員名
栗山 直子 
授業形態
演習
曜日・時限(講義室)
水5-6(W9-705)  
クラス
-
科目コード
LAT.A208
単位数
1
開講年度
H30年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
H30年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

学習者特性に応じた指導法の選択を可能にするために、学習に深く関連する心理学の知見(記憶、推論、問題解決、動機づけ)と教育手法(認知カウンセリング、PBL.、アクティブラーニング、ICTの活用)との関連性に焦点を当てる。取得希望免許教科の具体的な授業設計の演習を行う。

到達目標

心理学や学習科学で学んだ学習者特性に関する知見をふまえて,生徒の状況を捉え,それをふまえた指導法を選択するための授業設計や教授スキルの修得を到達目標とする。

キーワード

教職、学習者特性、指導法、心理学

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- -

授業の進め方

各回のテーマに沿った知見を紹介し、指導案を作成・修正することを課題とする。翌週、修正した指導案を発表、グループで討論、模擬授業などを通じて履修者同士で共有する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 知識・理解に関する学習者特性の理解と指導法の設計 知識・理解に関する学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。
第2回 思考力の学習者特性の理解と指導法の設計 思考力の学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。
第3回 判断力・表現力に関する学習者特性と指導法の設計 判断力・表現力の学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。
第4回 探究心・知的好奇心に関する学習者特性の理解と指導法の設計 探究心・知的好奇心に関する学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。
第5回 学びに向かう力を養う指導法の設計 学びに向かう力を養う指導法を踏まえた指導案を作成してください。
第6回 ICTを活用した指導の方法:デジタル教科書、電子黒板、タブレット、プログラミング ICTを活用した指導案を作成してください。
第7回 主体的、対話的学びの指導形態・指導方法:アクティブラーニング、PBL、ジグソー法、KJ法 主体的、対話的学びを踏まえた指導案を作成してください。
第8回 まとめと期末試験 書き上げた指導案を見直し、完成させること。

教科書

適宜、必要な資料を配布する

参考書、講義資料等

学習指導法の心理学~理論的アプローチ,森正義彦,有斐閣
数学的・科学的リテラシーの心理学~子どもの学力はどう高まるか,藤村宣之,有斐閣
授業が変わる―認知心理学と教育実践が手を結ぶとき,ジョン・T. ブルーアー,北大路書房
認知心理学から理科学習への提言 ―開かれた学びをめざして 湯澤正通 編著、北大路書房
認知心理学からみた読みの世界 ―対話と協同的学習をめざして 佐藤公治 著、北大路書房
学習を支える認知カウンセリング―心理学と教育の新たな接点 市川伸一 著、ブレーン出版

成績評価の基準及び方法

・学習意欲点20点:到達目標の達成のために、意欲的に授業に取り組んでいるかを、態度、発言、提出物を基にして評価する。ただし、欠席した場合には、1回につき5点を一律に減点する。
・定期試験80点:試験期間中に試験を行う。到達目標の達成度を測るために、研究による知見を理解しているか、それを自ら応用した授業設計ができるかについての論述試験とする。

関連する科目

  • LAT.A101 : 教職概論A
  • LAT.A102 : 教職概論B
  • LAT.A104 : 発達と学習Ⅰ
  • LAT.A105 : 発達と学習Ⅱ
  • LAT.A106 : 発達と学習Ⅲ
  • LAT.A207 : 学習メカニズムと授業設計A
  • LAT.A208 : 学習メカニズムと授業設計B
  • LAT.A301 : マルチメディアと学習環境

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

学習メカニズムと授業設計Aを履修済みであること

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