日本の学部生として必要なアカデミックな日本語力の養成を行う。
日本語第7で行ったセミナーをもう一度開催し、改善したセミナーを実施し、自分が話す方法ではなく、他人に話させる技術を身につける。
コース終了時には 1) テーマに合った多彩な資料を選び、整理する、 2) セミナーで用いる適切な表現、3) 聴衆から意見を引き出す、まとめるなど、応用的な技術を身につける。
セミナー、準備、ストラテジー、表現、人を惹きつける何か
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
セミナーを開くために何をすればよいのかについて、クラスメートとディスカッションを行い、実際にセミナーの準備を行い、実際にセミナーを開催し、フィードバックを得る。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス | 良いセミナーとは何かを述べよ。 |
第2回 | 人を惹きつけるために何をすればよいかを考える | 発言しやすくする工夫について考えよ。 |
第3回 | 論点を明らかにし、セミナーの準備を行う。 | セミナーで、参加者に意見を求めるには、どうすればよいかを考えよ。 |
第4回 | セミナー 1 | セミナー 1 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。 |
第5回 | セミナー 2 | セミナー 2 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。 |
第6回 | セミナー 3 | セミナー 3 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。 |
第7回 | ふりかえり | コメントを読み、改善方法を考えよ。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特に指定しない。
特に指定しない。
出席、試験と課題、ディスカッション、発表のそれぞれが十分であることを確認した上で、総合得点の配分は、課題20%、試験65%、発表・ディスカッション15%の重みで採点される。
原則,外国人留学生2年生に限る。
GSEPの学生はGSEPクラスを選ぶこと。