2024年度 日本語第八 GSEP   Japanese 8 GSEP

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
吉沢 由香里 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
GSEP
科目コード
LAJ.J204
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

日本の学部生として必要なアカデミックな日本語力の養成を行う。
日本語第7で行ったセミナーをもう一度開催し、改善したセミナーを実施し、自分が話す方法ではなく、他人に話させる技術を身につける。

到達目標

コース終了時には 1) テーマに合った多彩な資料を選び、整理する、 2) セミナーで用いる適切な表現、3) 聴衆から意見を引き出す、まとめるなど、応用的な技術を身につける。

キーワード

セミナー、準備、ストラテジー、表現、人を惹きつける何か

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

セミナーを開くために何をすればよいのかについて、クラスメートとディスカッションを行い、実際にセミナーの準備を行い、実際にセミナーを開催し、フィードバックを得る。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 良いセミナーとは何かを述べよ。
第2回 人を惹きつけるために何をすればよいかを考える 発言しやすくする工夫について考えよ。
第3回 論点を明らかにし、セミナーの準備を行う。 セミナーで、参加者に意見を求めるには、どうすればよいかを考えよ。
第4回 セミナー 1 セミナー 1 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。
第5回 セミナー 2 セミナー 2 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。
第6回 セミナー 3 セミナー 3 に参加して、どんな貢献ができたか、コメントを書け。
第7回 ふりかえり コメントを読み、改善方法を考えよ。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の基準及び方法

出席、試験と課題、ディスカッション、発表のそれぞれが十分であることを確認した上で、総合得点の配分は、課題20%、試験65%、発表・ディスカッション15%の重みで採点される。

関連する科目

  • LAJ.J203 : 日本語4A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

原則,外国人留学生2年生に限る。

その他

GSEPの学生はGSEPクラスを選ぶこと。

このページのトップへ