本講義では、日本語の講義やニュースを聴きながら、聴き方を学び、その内容について説明できるようになることを目的とする。ZOOMの授業では個別に内容を確認しながら進めていく。
このコースでは、1)キーワードの聞き取り、2)各段落の重要な点の聞き取り、3)ニュースについて説明する力を養うことを目的とする。
日本語、聴解、講義、ニュース、キーワード、要点、説明
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
コースでは、講義とニュースの聞き取りを扱い、内容について説明する。学生間のやりとりを重視したタスクを重視する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 聴解1 講義を聴く1 (対面) | 音声のみで、講義を聴く練習をする。 |
第2回 | 聴解2 講義を聴く2 (対面) | 音声のみで、講義を聴く練習をする。 |
第3回 | 聴解3 動画視聴 理論的な説明 (対面) | 映像と音声を使って、理論的な説明を聴く練習をし,その内容について説明する。 |
第4回 | 聴解4 ニュース (対面) | 映像と音声を使って,ニュースを聴く練習をする。 |
第5回 | 聴解5 動画視聴 歴史的背景の説明 (ZOOM) | 映像と音声を使って,歴史的背景の説明を聴く練習をし,その内容について説明する。 |
第6回 | 聴解6 動画視聴 歴史的背景の説明 (ZOOM) | 前回の題材で他の映像と音声を使って、2つの情報から内容をまとめて説明する。 |
第7回 | 試験 (対面)ニュースの発表 | コースを通して学んだことを使ってニュースを選んで発表する |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特に指定しない。
第1回 第2回の講義-『留学生のためのアカデミックジャパニーズ 聴解上級』 L8 L10
授業中のタスクへの取り組み(35%), 宿題(25%),発表(20%) ,最終レポート(20%)
留学生を対象とする。中級日本語6を終了、または同等レベルの日本語力を有すること。
あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。
本授業はブレンド型授業とする(対面 5回、オンライン 2回)。