日本語の中級日本語3を修了した学生を対象とする。トピックを中心に総合的な日本語演習を行う。
本講義を履修することにより以下の能力を修得する。
1) 文章を読み、情報を得ることができる
2) 社会問題等に関し自分の意見を話したり書いたりできる
日本語、中級レベル、読解、作文
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
本科目では小グループによる学生間のやりとりやタスク及び発表を重視する。教員は日本語の作文や発表を行う際にテキストを共有しながらリアルタイムでフィードバックする。また、授業終了後の課題、グループディスカッション、グループ全体への共有を通して受講者の学修状況を確認する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | L5 わたしの町(場所を描写した文を読む) | L5 読解 |
第2回 | L5 わたしの町(自分が住んでいる町/住んでいた町を説明する) | L5 作文 |
第3回 | L6 この日に食べなきゃ、意味がない!(日本の食文化についての説明文を読む) | L6 読解 |
第4回 | L6 この日に食べなきゃ、意味がない!(自分の国の食文化について説明する) | L6 作文 |
第5回 | L8 第一印象(要因を分析した文を読む) | L8 読解 |
第6回 | L8 第一印象 | L8 作文 |
第7回 | テスト、発表 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
中級を学ぼう 日本語の文型と表現56 中級前期 第2版(スリーエーネットワーク)
ISBN: 9784883197880
特になし 適時資料を配布する
課題 20% 筆記試験 70% 発表 10%
期末試験を受けるためには、60%以上の出席、及びクラスで指示された課題をすることが必要。
中級日本語3または同等レベルを修了していること
あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。