本コースは企業研究を通して、日本語で生の情報を集める能力、調べたことを発表する能力を養うことを目指す。また、受講者には、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業を分析できるようになること、日本の企業文化を学ぶことが求められる。
本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について直接調べることができる
2)調べた企業について効果的に発表することができる
3)日本で働くことについて考えることができる
日本語、中上級レベル、企業研究、就職活動、日本企業、社会人基礎力
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
個人で日本の企業についての情報を集めた後、授業においてそれを共有し、ディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と課題の提出、最終発表と口頭試験が求められる。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | オリエンテーション 日本の企業 | ・シラバス説明 ・日本の企業の概要について学ぶ |
第2回 | 企業を探す | ・日本の企業の情報を集める |
第3回 | 企業の調べ方 | ・日本の企業の調べ方について議論する |
第4回 | 企業分析 | ・日本の企業について分析する |
第5回 | 情報をまとめる | ・日本の企業について調べたことをまとめる |
第6回 | プレゼンテーション(1) 及びQ&A | ・受講者による日本の企業についての発表 |
第7回 | プレゼンテーション(2) 及びQ&A | ・受講者による日本の企業についての発表 |
学修効果を上げるため、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
なし
特になし。随時資料を配布する。
評価は授業参加度、発表、口頭試験と課題による。
留学生を対象とする。中級日本語5または同等レベルを修了していること。
あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。