2023年度 日本語演習9 3QA   Japanese seminar 9: Japanese companies and industries 3QA

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
榎原 実香 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月7-8(W1-102(W111))  
クラス
3QA
科目コード
LAJ.T449
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

本コースは企業研究を通して、日本語で生の情報を集める能力、調べたことを発表する能力を養うことを目指す。また、受講者には、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業を分析できるようになること、日本の企業文化を学ぶことが求められる。

到達目標

本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について直接調べることができる
2)調べた企業について効果的に発表することができる
3)日本で働くことについて考えることができる

キーワード

日本語、中上級レベル、企業研究、就職活動、日本企業、社会人基礎力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

個人で日本の企業についての情報を集めた後、授業においてそれを共有し、ディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と課題の提出、最終発表と口頭試験が求められる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 日本の企業 ・シラバス説明 ・日本の企業の概要について学ぶ
第2回 企業を探す ・日本の企業の情報を集める
第3回 企業の調べ方 ・日本の企業の調べ方について議論する
第4回 企業分析 ・日本の企業について分析する
第5回 情報をまとめる ・日本の企業について調べたことをまとめる
第6回 プレゼンテーション(1) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表
第7回 プレゼンテーション(2) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

特になし。随時資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

評価は授業参加度、発表、口頭試験と課題による。

関連する科目

  • LAJ.T447 : 日本語演習7
  • LAJ.T448 : 日本語演習8
  • LAJ.T450 : 日本語演習10

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語5または同等レベルを修了していること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

このページのトップへ