2022年度 日本語演習5 3QA   Japanese seminar 5: Writing skills 3QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
吉田 美登利 
授業形態
演習    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-8  
クラス
3QA
科目コード
LAJ.T445
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年7月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

1. 説明文、意見文が書けるようになる。
2. 構想を練る際や、書きあがった文章の訂正などを行う際には、グループ学習を行う。
3. オンライン上での 国内外との学生との作文交換の活動を行う。

到達目標

本講義を履修することにより、以下の能力を習得する。
1.文章を書くことの苦手意識をなくし、書きたいことを分かり易く表現できるようにする。
2.作文のテーマを決められる。アウトラインを組み立てられる。
3.書く事を通して考え方を論理的に組み立てられるようになる。

キーワード

作文,アカデミック・ライティング,インターネット掲示板 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本科目は毎週Zoomによるライブ型授業を行う。本科目では小グループによる学生間のディスカッションやタスク及び発表を重視する。教員は日本語の作文や発表を行う際にテキストを共有しながらリアルタイムでフィードバックする。また、授業終了後の課題、グループディスカッション、グループ全体への共有を通して受講者の学修状況を確認する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 話し言葉と書き言葉 説明文・意見文を書く
第2回 文章の構想支援(マッピング),ディスカッション 「さくぶん.org」に投稿する意見文を書く
第3回 インターネットでの作文交換活動(さくぶん.org)  「さくぶん.org」の意見文を読む。
第4回 文章の構成 、ディスカッション 説明文・意見文を書く
第5回 段落内の構成(パラグラフ・ライティング),ディスカッション 説明文・意見文を書く
第6回 インターネットでの作文交換活動(さくぶん.org) 自分の意見文へのコメントに返信を書く  
第7回 まとめ 復習

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

テキストはこちらで用意して配布しますので、購入の必要はありません。

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

総点で60点以上を合格とします。また、出席回数は全体の70%以上が必要です。
ディスカッションなどの授業における取り組み(30%)、作文課題(70%)により、総合的に判断します。

関連する科目

  • LAJ.J511 : 中級日本語5
  • LAJ.J512 : 中級日本語6
  • LAJ.J513 : 中級日本語7
  • LAJ.J514 : 中級日本語8
  • LAJ.T446 : 日本語演習6

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語4終了、または同等レベルの日本語力を有すること。

その他

初回の授業までに、必ず日本語クラス予約システム(JCOS)(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)から予約をしてください。
名簿に名前のない学生は出席できません。

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