2019年度 テーマ別日本語 36:漢字(中級) 4 2QA   Topic Oriented Japanese 36: Kanji intermediate 4 2QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
谷田部 由木子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金3-4(W112)  
クラス
2QA
科目コード
LAJ.T436
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年4月10日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

テーマ別日本語35で学習した(あるいは500字程度漢字を学習した)中級レベルの学生が、様々な文章を読み進めていきながら、漢字語彙力、漢字システムについての知識および漢字認知スキルのさらなる拡充を図ると共に、自律的な漢字学習に繋げていくことを目的とする。

到達目標

1)中級、JLPTN2レベルの様々な漢字語彙が読めて、意味がわかるようになること
2)漢字語彙を手がかりに様々な文や文章(広告、説明書、書類、新聞記事など)の意味が読み取れるようになること
3)未知の漢字語彙についても、既得の知識やスキルを駆使し読み方や意味を推測できるようになること
4)語彙力の拡充

キーワード

漢字、形、読み、意味、コンビネーション、機能、ネットワーク、読み

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回、文章を読む活動を通して、漢字語彙を学習し漢字の知識とスキルを習得する。毎回宿題を課し、最終回には試験を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 レベルチェックテスト・クラス概要・読み活動(イントロ) 読み練習(イントロ)
第2回 読み活動・漢字スキル 読み練習・漢字スキル練習
第3回 読み活動・漢字スキル 読み練習・漢字スキル練習
第4回 読み活動・漢字スキル 読み練習・漢字スキル練習
第5回 読み活動・漢字スキル 読み練習・漢字スキル練習
第6回 読み活動・漢字スキル 読み練習
第7回 読み活動・漢字スキル 読み練習・漢字スキル練習
第8回 期末試験とふりかえり N2 チェック

教科書

ハンドアウト

参考書、講義資料等

授業で紹介する

成績評価の基準及び方法

授業への取り組み(20%)、課題(20%)、期末試験(60%)

関連する科目

  • LAJ.T435-01: テーマ別日本語 35:漢字(中級) 3

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級程度の日本語力があり、500字程度の漢字力があること。TOJ35からの継続者以外の履修希望者には、原則としてレベルチェックテストを実施する。

その他

あらかじめ予約システム (http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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