この演習はドイツ語の実用能力をさらに伸ばし、長めの文章を読んだり、書いたりできる能力を獲得したい学生向けのものであり、さまざまなトピックを用意し、練習によって、ドイツ語の総合力を高めてゆく。特にドイツの大学への留学を希望する学生には、そのために必要な会話の能力も育成する。具体的な授業の進め方等については、受講者のレベルと要求に合わせる。
この授業を履修することによって、以下のドイツ語力が修得できるようになる。
(1)日常の場においてドイツ語で意思疎通ができる。
(2)必要な情報をドイツ語で聞き取ることができる。
(3)ある程度複雑な文を読むことができる。
(4)メモや手紙、短めのセンテンスを作成できる。
ドイツ語 ドイツ語圏文化事情 ドイツ語文法 コミュニケーション能力 国際意識醸成 留学
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
ドイツの文化や社会をテーマにした文章を教材に、読む・書く・聞く練習を行ない、ある程度複雑な文を把握し、自分の考えを表現できるようにする。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 授業計画は教員と履修者が協議して決める。 | 授業内で指示します。 |
テキストは授業内で随時配布します。(プリント教材)
ドイツ語の辞書を毎回持参してください(電子辞書、スマートフォンも可)。
授業中の参加度および学期末のテストによって評価を行なう。
初級ドイツ語の文法知識と基礎的会話力。受講者は「ドイツ語初級」と「ドイツ語セミナー(入門・基礎)」を履修していることが望ましい。