TOEFLについてすでに知識があるが、まだあまり自信がもてないという学生さん向けの授業です。TOEFLのReadingとWritingの各セクションの設問に取り組みながら試験形式・内容を再確認し、試験スコアを上げるために英語の四技能(特にこれら二つのセクションで求められている読解力・記述力・聴解力)の向上を目指します。英語圏の大学で教育を受けるのに必要な学習スキルを学生に理解させたうえで、そのスキルを応用する練習を行います。
この授業科目は、次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・readingおよびwriting セクションを中心にTOEFLテストで高得点を取るのに必要な技能および単語力を身につける。
・学問分野における英語の知識を広げる。
・英語の四技能をさらに向上させる。
TOEFL, 英語読解力、作文力、留学
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
TOEFL iBT 用にデザインされたリーディングとライティング課題に取り組みながら技能を高めていきます。
履修者は毎回の授業におけるピアレビューや振り返りへの参加や貢献でも評価されます。
毎週ライティングの練習を実施します。授業にはパソコンを持参してください。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | Course Introduction | オリエンテーション |
第2回 | Review on academic writing Writing practice: Method of Travel | ボキャブラリーリスト1の復習 |
第3回 | Reading: Coca-Cola Thinks International Writing practice | ボキャブラリーリスト2の復習 |
第4回 | Integrated writing: Perspectives on War | ボキャブラリーリスト3の復習 |
第5回 | Reading: The Soloist Writing practice | ボキャブラリーリスト4の復習 |
第6回 | Integrated writing: Book Banning Must Be Stopped | ボキャブラリーリスト5の復習 |
第7回 | Review and final exam | ボキャブラリーリスト6の復習 まとめ |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
プリント教材
授業内にて紹介する。
評価は英語の運用能力とコミュニケーションに対する姿勢をもとに行う。
授業内提出課題と授業への参加/貢献度、毎週のボキャブラリーミニテスト60% 期末試験40%
特になし
本授業はTOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)第五と共に受講することが望ましい。