英語第七を引き継いで、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
毎週、指定された教科書1章ずつ進む。毎回、授業の終わりに小テストを実施する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | オリエンテーションと教科書第1章 Unit 1 人工知能が可能にする映画の多言語化 | 教科書第1章を例に取りながら、授業の進め方を説明する |
第2回 | Unit 3 気候変動による猛暑が生む格差の拡大 | 小テスト1 |
第3回 | Unit 5 ラントス人権賞受賞者、アフガニスタンの女性のための活動を誓う | 小テスト2 |
第4回 | Unit 7 ボルチモアの水路でゴミ拾いをする水車 | 小テスト3 |
第5回 | Unit 9 世界で最も求められている難破船の発見に貢献した技術 | 小テスト4 |
第6回 | Unit 11 食品廃棄物との闘い──廃棄の量・質を認識させる技術 | 小テスト5 |
第7回 | 期末テスト | まとめと期末テスト |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
多様な社会を目指して:メディア動画を通して学ぶ英語1 (松柏社, ISBN 978-4-88198-782-7)
なし
平常点(主に小テストの合計点)(60%)に期末試験の成績(40%)を加味して評価する
特になし