国立大学法人 東京工業大学

講義の概要とねらい

　すべての「英語スピーキング演習」の科目は、学生の話す力を伸ばすことを目標としている。発表以外の場においては、効果的に話すためには効果的に聞くことも必要となることから、これらの科目の授業や宿題においては、互いに話し合う練習やきちんと聞く練習を行う。

１００番台の選択科目である「英語スピーキング演習第四」は、の教材や演習は「英語スピーキング演習三」に準じ、特に、２人の話者の間で聞き話すことを通じて効果的な口頭によるコミュニケーションを行うことを目指す。また、教科書や授業で導入された単語や文法が使えるようにすることも、授業のねらいのひとつである。

到達目標

この授業科目を履修することにより、学生は、それまでに会ったことのない人との１対１の会話において、自信を持って、社会や異文化についてのより複雑なトピックについて話すために必要な新たな単語や句を身につけることができる。　

キーワード

話すこと　聞くこと　口頭表現　対話

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

授業の進め方

Attendance is taken at each class. Students are required to listen to and/or read assigned materials before class, preparing for focused discussions of their content. (Note: Assignments turned in late are penalized. Syllabus is subject to change based on the levels, needs, and actual number of students.)

授業計画・課題

教科書

Helen Stephenson, Lewis Lansford, & Paul Dummett, 2017. Keynote 4. Boston, Massachusetts: Cengage/National Geographic Learning. (ISBN-13 978-1-305-96506-5)

参考書、講義資料等

TED talks

成績評価の基準及び方法

Class Participation, 24%
Homework and In-class Assignments, 16%
Midterm Individual Presentation and Paper, 24%
Final Group Presentation and Paper, 36%

関連する科目

• LAE.E133 ： 英語スピーキング演習第三

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

本科目は LAE.E133と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。