文理共創科目は2024年度から新たにスタートした研究会型の科目です。毎回、各分野の第一線で活躍するゲストを招き、レクチャーののち、履修生と共にディスカッションを行います。一方的な講義ではなく、研究会形式とすることで、参加する博士課程の大学院生と共にコンバージェンス・サイエンスの新たな展開と可能性を模索します。
制限人数は一クラス50名で、超過した場合は授業開始前に抽選を行います。
グループワークは原則英語で行いますが、グループ内のコンセンサスをとっていただければ、日本語使用も可とします。司会進行・講師のレクチャーについては日本語で行い、ZOOMの翻訳機能を使用します。
第1回の授業内で研究倫理についてのe-learningを受講していただきます。証明書の提出を必須とします。
1.人口学の基本を学ぶ
2.人口と文化の関係について学ぶ
3.文理共創の視点から現在の人口問題についての自分の考えを示す
✔ 該当する | 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容) |
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講師陣のなかに、国立社会保障・人口問題研究所(元)所属の研究者を含む |
人口推計、歴史人口学、地域人口学、ジェンダー、文学、文化
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
受講生は、授業の序盤で外部講師による講義(日本語)を受講し、そのあとQ&Aを経て、グループでのディスカッションを行います。初回に自分の課題や目標を設定するためのポートフォリオを作成し、それを元に、各授業のまとめとしてGoogle Formsに自分の学びについて書いて提出します。あわせて、各回ごとにポートフォリオの内容を増やしていきます。最終的に、自分がこの授業全体を通じて何を学んだかについて説明できるように、ポートフォリオを完成させます。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | Introduction Population Estimates in Japan (Zoom on Dec. 10) | Create your portfolio. Examine the future prospects of Japan's ageing society and develop your own thoughts on it. Submission of the “session-completion certificate” |
第2回 | Lecture and Discussion: Gender and Population (Zoom on Dec. 17) | Learn how to include SOGI in population studies and develop your own thoughts on it through discussion (Submit Google Forms#1). |
第3回 | Lecture and Discussion: Historical Demography (Zoom on Jan. 7) | Learn a historical context of population in Japan and develop your own thoughts on it through discussion (Submit Google Forms#2) . |
第4回 | Lecture and Discussion: Regional Study on Population (Zoom on Jan. 14) | Learn what has happened to a town or region in Japan and develop your own thoughts on it through discussion (Submit Google Forms #3). |
第5回 | Review Toward the Concept of Literature of Population (Zoom on Jan. 21) | Complete your portfolio. |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特に指定しない。
特に指定しない。
授業への参加度、提出課題で評価する。
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