2024年度 人文学系ゼミ(インプロ/吹奏楽)5   Seminar on Humanities(Impro and Wind Music)5

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開講元
文系教養科目
担当教員名
高尾 隆 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAH.H376
単位数
2
開講年度
2024年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

インプロ(即興演劇)と吹奏楽を中心としたパフォーミングアーツを実践的に学んでいきます。活動の多くはインプロチームと吹奏楽チームに分かれておこないます。インプロチームではインプロや演劇についてのワークショップを重ね、インプロのシーンづくりを練習していきます。吹奏楽チームでは吹奏楽曲の合奏を重ね、スコア読解、レパートリー研究、楽曲の文化・歴史的背景の研究、指揮法実習などをしていきます。ゲスト講師を招いての特別レクチャー、特別ワークショップも考えています。また合唱など両チームが一緒になっての活動もおこないます。インプロ公演、吹奏楽コンサートで、観客の前でのパフォーマンスもします。
ねらいは、ライブパフォーマンスとしてのインプロ、吹奏楽を深く学び、仲間との舞台芸術表現をとおして表現力やコミュニケーション力を高めることです。

到達目標

インプロ、吹奏楽を深く学ぶ
仲間との舞台芸術表現をとおして表現力、コミュニケーション力を高める

キーワード

インプロ,吹奏楽,パフォーミングアーツ,演劇,音楽,ワークショップ,指揮,パフォーマンス,即興,表現,合唱,コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

全学年の合同でおこないます。受講生はインプロチーム・吹奏楽チームのどちらか、または両方に所属します。基本的にインプロチームは毎週木曜9・10限、吹奏楽チームは毎週月曜9・10限に活動します。初回オリエンテーションを4月8日(月)9・10限に西9号館714室でおこないます。どちらのチームを考えている場合でも必ず参加してください。オリエンテーションに参加できない場合は必ず事前に高尾までメール連絡して指示を仰いでください。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 インプロチーム:ワークショップ,インプロのシーンづくりの練習 吹奏楽チーム:合奏,スコア読解,レパートリー研究,楽曲の文化・歴史的背景の研究,指揮法実習 インプロチーム:ワークショップのための準備 吹奏楽チーム:個人練習,スコア読解,音源の聴取,指揮の練習

教科書

特にありません。

参考書、講義資料等

適宜指示します。

成績評価の基準及び方法

授業への参加・貢献 80%
最終レポート 20%

関連する科目

  • LAH.H107 : コミュニケーション論A
  • LAH.H207 : コミュニケーション論B
  • LAH.H319 : コミュニケーション論C
  • LAH.S445 : 文系エッセンス53:コミュニケーション論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

インプロ、吹奏楽ともパフォーマンスがありますが、どの技術・経験レベルの学生も参加できます。
インプロチームは、演劇経験者はもちろん、未経験だけれども興味がある学生も歓迎です。
吹奏楽チームは管楽器・打楽器による合奏をしますが、弦楽器、鍵盤楽器での参加も可能です。楽器経験者だが合奏はこれまで未経験という方も歓迎です。楽器未経験者も打楽器などで部分的に合奏に参加することも可能ですので受講を希望する場合は相談してください。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

takao [at] ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで問い合わせてください。

その他

・吹奏楽チームに参加する場合、原則、楽器を各自で準備する必要があります。ただ、管楽器経験者で今手元に楽器がないという場合には、こちらで探してお貸しすることが可能な場合もありますので、相談してください(特殊楽器は難しいことが多いです)。
・吹奏楽チームの受講生は譜面台を準備してください。

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