2024年度 金融機関のデジタルイノベーション   Digital Innovation in Financial Institutions

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開講元
文系教養科目
担当教員名
上内 真由 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(WL1-401(W541))  
クラス
-
科目コード
LAH.A401
単位数
1
開講年度
2024年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2024年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目は、株式会社みずほフィナンシャルグループの複数の実務者によるリレー形式の講義である。

本授業科目は、特別な予備知識がなくても、昨今の金融情勢と金融ビジネス、金融におけるイノベーションの概要を理解できるようデザインされている。授業計画に示すとおり、講師が各回の授業において、それぞれのトピックスに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

本授業科目を履修することにより、授業計画に示す各回のトピックスに関する全体像と最近の動向を理解する。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
講師陣の実務経験や専門的知識に基づいた講義内容となっている。

キーワード

経済、金融、Fintech、データマネジメント、サイバーセキュリティ、IPO

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第7回:講義
第8回:期末テスト

- 毎週、授業の内容を踏まえてサマリーレポートを作成し、T2SCHOLAを通じて提出する。サマリーレポートの締め切りは授業の翌日(木曜日)17時。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 〈みずほ〉のデジタルトランスフォーメション(DX) 金融機関のデジタルトランスフォーメション(DX)の概観をつかむ。
第2回 昨今の金融情勢・銀行ビジネス 最近の金融情勢や銀行ビジネスの全体像をつかむ。
第3回 テクノロジーを活用した金融サービス テクノロジーを活用した金融サービスを知る。
第4回 テクノロジーを活用した運用 テクノロジーを活用した資産運用について知る。
第5回 金融機関におけるデータアナリティクス データアナリティクスについて知る。
第6回 金融機関におけるサイバー攻撃の脅威と対策 金融機関のサイバーセキュリティへの取り組みを知る。
第7回 ベンチャー企業の育成 ベンチャー企業の育成方法について知る。
第8回 期末テスト

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料はT2SCHOLAを通じて提供する。

成績評価の基準及び方法

成績は、毎回のサマリーレポート(35%)、期末テスト(65%)で評価する。
ただし、第1回~第7回の授業において4回以上の出席が認められない場合には、サマリーレポートや期末テストの結果にかかわらず不合格となる。

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

金融や経済への興味があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

[連絡教員] 猪原健弘(いのはらたけひろ)教授、inostaff[at]shs.ens.titech.ac.jp

- 授業の内容以外についての質問等は連絡教員がメールで受け付け、対応します。
- 問合せをする際に、メールの件名には科⽬名、メールの本⽂には学籍番号と⽒名を⼊れてください。

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