2023年度 文系エッセンス14:歴史学   Essence of Humanities and Social Sciences14:History

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
文系教養科目
担当教員名
岡崎 寛徳 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(WL2-301(W631))  
クラス
-
科目コード
LAH.S414
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

この講義では、各回ごとにテーマを設け、日本近世史の諸相を学びます。
一次史料と呼ばれる書状や日記など、当時の古文書を用いて、多角的な視点から江戸(東京)および日本の歴史を深めます。

到達目標

1)教科書では知り得ない、多面的な歴史を理解する。
2)現代から見た歴史の通説や常識を検証し、論拠となる史資料の重要性を理解する。

キーワード

江戸城 旅 趣味 合戦 家宝 町 村

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

対面形式。
授業各回の最後に小レポートを作成する時間を設け、それを毎回の終了時に提出してもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 歴史学の手法 歴史学の手法を理解する。
第2回 江戸城の歴史 江戸城の歴史を概観し、城内の様子を学ぶ。
第3回 江戸人の旅 当時の人々の旅を取り上げ、その実情や楽しみを知る。
第4回 武家の趣味 鷹狩・蹴鞠などを事例として、武家の趣味や嗜好を学ぶ。
第5回 関ヶ原合戦と大坂合戦 関ヶ原と大坂で起きた合戦から、当時の人々の思いを知る。
第6回 武家の家宝 武家が守り抜いてきた家宝の歴史と、人々の意識を考える。
第7回 江戸の町人と村人 江戸の町や近郊の村で暮らした人々の実態を学ぶ。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料は各回の授業開始時に配布する。

成績評価の基準及び方法

配点は、各回の授業終了時に回収する小レポート(80%)と期末のレポート(20%)。

関連する科目

  • LAH.H105 : 歴史学A
  • LAH.H205 : 歴史学B
  • LAH.H305 : 歴史学C

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

その他

4/12(水)は、授業は実施しません。
この授業の実施日は、4/19(水),26(水)、5/10(水),17(水),24(水),31(水)、6/7(水)の全7回です。

このページのトップへ