2020年度 法学(民事法)C   Law (Civil Procedure Law) C

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開講元
文系教養科目
担当教員名
金子 宏直 
授業形態
講義
メディア利用
Zoom
曜日・時限(講義室)
月5-6(W935)  木5-6(W935)  
クラス
-
科目コード
LAH.S302
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年11月17日
講義資料更新日
2020年12月10日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

民事裁判の手続法として、民事訴訟法、民事執行法および民事裁判制度を学習する。弁理士試験科目などの民事訴訟法に該当する。
本科目の目的は、社会の中で必ず発生する紛争を、裁判によりどのように解決することができるのかを、民事訴訟法を学習することにより理解することにある。民事裁判制度がどのような仕組みで、どのような法理論により組み立てられているのかを理論的に学習することができる。民事紛争解決には裁判だけではなく代替的紛争解決手続の学習、民法で学習した権利義務が裁判ではどのように取り扱われるかを学習することができる。

到達目標

民法の基本的な理解を前提として、権利義務の存否、法律関係の争いを裁判手続でどのように処理していくのかについて、理論的な学習および判例を通じた実例について学習する。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
ソフトウェアの権利保護機関の研究員として調査研究・法制度設計の報告の実務経験にもとづき、国際的な紛争処理を含めた実用的な司法制度の理解を行えるようにする。

キーワード

民事訴訟、ADR、証拠、公共訴訟、強制執行

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

民法の基礎的知識を前提として、民事訴訟法の理論的および判例等の学習を行う。判例等については、参加者のディスカッションを通じて理解を深める。
六法を使いながら学習する。
留学生の履修も歓迎する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 紛争とは、司法制度 民事訴訟制度を含めた司法制度の仕組みと意義を理解する
第2回 紛争解決の手段 紛争解決手段の比較検討を行い裁判の位置づけを理解する
第3回 民事裁判の対象 民事裁判の対象について学習する
第4回 民事裁判の当事者 民事裁判の当事者について学習する
第5回 民事訴訟の原則 民事訴訟の原則について学習する。信義誠実原則、処分権主義。
第6回 訴えと訴訟の審理過程 訴え、訴訟物理論、弁論主義等について学習する
第7回 証拠 証拠について学習する
第8回 判決 判決効、既判力、形成力、執行力について学習する
第9回 紛争のコスト コストについて学習する
第10回 ADR 判決手続以外の紛争処理
第11回 不服申立て 控訴、上告、再審
第12回 多数当事者の紛争 共同訴訟などについて学習する
第13回 正義へのアクセス 正義へのアクセスとは
第14回 総括(テスト) 期末テスト

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)を行うことが望まれる。

教科書

小林ほか『法学講義 民事訴訟法』(弘文堂)(生協書籍部で購入可配送サービス利用可能)
上原=池田=山本『民事訴訟法(第7版)』(有斐閣)
小型の六法(各社)は必ず購入すること

参考書、講義資料等

民事訴訟法判例百選(有斐閣)

成績評価の基準及び方法

日常の課題(30%) と中間の課題+試験(70%)

関連する科目

  • LAH.S102 : 法学(民事法)A
  • LAH.S202 : 法学(民事法)B
  • LAH.S303 : 法学(民事法・知財)C
  • LAH.S101 : 法学(憲法)A
  • LAH.S250 : 社会科学系ゼミ(法学ゼミ)1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

進行が早いので最初の2回は出席すること。
民法の基礎的な知識が必要である。法学(民事法)Bを既習か同等の学力があることが望ましい。
未修者はedXによる東工大Moocで日本法の基本を学習しておくとよい https://www.citl.titech.ac.jp/japaneselaw/
ノートを課題として提出してもらう場合があるのでノートを作成してほしい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

kaneko([at])ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

月曜木曜12:00から12:30

その他

2020年はZOOM開講
注意:5-6時限の開講時間が例年と異なる場合がある。Qの初めに文系科目の開講時間を確認すること。

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