2019年度 教養特論:未来社会デザイン入門   Special Lecture: Introduction to the Design of Future Society

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開講元
文系教養科目
担当教員名
中野 民夫  柳瀬 博一 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月7-8("W9-716, (West Bidg.9 Rm716)")  
クラス
-
科目コード
LAH.T113
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年8月8日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

科学技術と人間社会の未来を念頭に、科学的、現実的、かつ理想的でもある未来社会をデザインする視野と想像力をグループワーク型の授業で育てる。

到達目標

個人の夢や目標、科学技術と社会課題、少子高齢化など日本の課題、SDGsに象徴される世界の課題を踏まえ、「こんな未来を創りたい」、具体的には、2050年学生自身が50歳になったときに、「生きていたい未来社会像」を明らかにすること。

キーワード

未来社会デザイン、SDGs、科学・技術と社会、グループワーク、メディアづくり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

グループワーク方式で複数のチームに分かれて、いくつかの視点からの未来情報をもとに、それぞれが未来社会をデザインして発表し、並行して正月の未来特集記事の「未来予測新聞」を編集する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 チーム作り 未来予測データの紹介 未来予測データの収集
第2回 SHOULD BE:こうすべき未来:SDGsを基に未来像研究  SDGsの内容を予習する
第3回 SHOULD BE:こうすべき未来:SDGsを基に未来像研究 SDGsの内容を復習する
第4回 WILL BE:目指したい未来:ヴジョナリーな未来像研究  個人や組織が取り組む未来改造への省察
第5回 グループ発表のテーマづくり グループワークの実践
第6回 グループ発表のための企画 完成  ゲスト西村勇哉氏 グループワークの基礎講座
第7回 未来社会デザイン グループ発表 ここまでの学びの復習。 ミニレポート執筆
第8回 未来社会デザイン まとめ ミニレポートを全員でシェア 全体の振り返り 未来社会デザインの省察

教科書

なし。授業中に必要に応じて配布する。

参考書、講義資料等

授業中に必要に応じて配布する。

成績評価の基準及び方法

授業への参加度(毎回の宿題提出と積極的フル参加):80点、最終プレゼンとミニレポート:20点

関連する科目

  • LAH.S112 : メディア論A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

nakano.t.ah[at]m.titech.ac.jp

yanase[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

なし

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