2019年度 人文学系ゼミ(参加と協働と至福の場づくり)導入1   Seminar on Humanities(Facilitating dialogue, collaboration, and bliss)Introduction 1

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
文系教養科目
担当教員名
中野 民夫 
授業形態
演習
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAH.H152
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング

講義の概要とねらい

自分自身を大切にしながら人や社会にも貢献できる人間としての成長を目指し、「参加と協働と至福」をテーマに少人数で学び合う。
くつろいだ雰囲気な中で、異なる学院や学年の仲間たちと、文献を読み、参加と協働を育むファシリテーションを実践的に学び、今ここのありのままに気づくマインドフルネスを実習し、アメリカ先住民の壮大な物語を輪読する。それぞれなりの至福を探求できる機会を創る。講義ではなく、参加体験型のワークショップを通して、学び合うコミュニティを共に創りたい。

到達目標

文献購読を通じて、時代を超えてつながる人間の営みや社会について考える。
自分の身体や呼吸や心を調えるマインドフルネスの基本を理解し、過去の後悔や未来の不安でなく今ここを自覚的に生きられる契機となる。
お互いに居心地がよく、率直で楽しい対話がはずむ学び合いの場を、実際に企画しファシリテートしてみる体験ができる。

キーワード

学び合う場。ファシリテーション。マインドフルネス。至福の追求。ネイティブ・アメリカン。

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
-

授業の進め方

基本的な文献を読んできた上で、学生主導の参加体験型のワークショップとを組み合わせる。過去、『神話の力』(ジョーゼフ・キャンベル著)、『サーチ・インサイド・ユアセルフ』を読んだ。今年は、話題になっている『ホモデウス』(ユヴァル・ノア・ハラリ著)を検討したい。
教員が一方的に教えるのではなく、学生の積極的・主体的参加をベースに、お互いに刺激し合う「学び合いのコミュニティ」づくりをめざす。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 授業は、基本的に隔週水曜に2コマ(5-6限と7−8限)まとめて行う。H152は主に1年生、LAH.H252(2年生)、LAH.H354(3年生)、LAH.H356(4年生)の合同で行う。異学年の交流も意義深い。 研究室で輪になってお茶を飲んでチェックイン、前半は、購読テキストを全員読んだきた上で担当者がさらに学びを深める場をデザインし進行(ファシリテート)する。後半はマインドフルネス実習と、『一万年の旅路』輪読など。  詳細は、初回のオリエンテーション時に受講生の意向を聞きながら確定する。 少人数での学びを大切にするため、定員は12名。多い場合はその場合で抽選。  オリエンテーション:2018年4月10日(水)13:20〜14:55(5-6限)、中野研究室(西9号館東棟808)にて。 その後は、4/10オリエン後(7-8限)、4/24、5/8、5/22、6/19、7/3、7/17、7/31の13:20〜14:55(5−8限)の予定。 担当テキストの読解とレジュメ作り。学びを深める学び合いの場のデザインとファシリテーション準備。

教科書

中野民夫著『学び合う場のつくり方』(岩波書店)、ポーラ・アンダーウッド著『一万年の旅路ーネイティブ・アメリカンの口承史』、その他、相談の上、決定する。

参考書、講義資料等

中野民夫著『ワークショップ』(岩波新書)、『楽しいみんなの修行』(春秋社)、
『サーチ・インサイド・ユアセルフ』(英治出版)
その他の資料は随時配布する。

成績評価の基準及び方法

毎回の積極的なフル参加(宿題含む)80%、最終レポート20%
(グループワークの妨げになるので、基本的に遅刻や早退は認められない。)

関連する科目

  • LAH.H252 : 人文学系ゼミ(参加と協働と至福の場づくり)1
  • LAH.H354 : 人文学系ゼミ(参加と協働と至福の場づくり)3
  • LAH.H356 : 人文学系ゼミ(参加と協働と至福の場づくり)5

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

幅広い人間としての教養、リベラルアーツ、人間性・社会性・創造性・大志に関心があること。
自分の身体や心に興味があり、身心を調える地道な実践(修行)を行う意欲があること。
参加型の場づくりや学び合う場に興味があり、ファシリテーター的なことをやりたいと思っていること。

その他

昨年度より時間を早めていますのでご注意を。

このページのトップへ