2019年度 技術史C   History of Technology C

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開講元
文系教養科目
担当教員名
河村 豊  岡田 大士 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(S222)  木3-4(S221)  
クラス
-
科目コード
LAH.T303
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年5月23日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

現代技術の特徴について技術の歴史的過程を分析することを通して理解することを目標とする.月曜日(担当・河村)では,科学依存型技術(Science based Technology)に注目することで,エンジニア,研究開発,電気技術と産業,エレクトロニクスと戦争,科学技術政策などについて検討する.木曜日(担当・岡田)は戦後日本の産業(航空・化学・自動車・コンピュータなど)の変化と社会の関係などについて検討する。

到達目標

科学技術と社会の間に生じている諸問題の背景について,技術史の方法を用いることで理解し,問題解決のための基礎知識を獲得する.

キーワード

現代技術,科学技術と社会,電気電子技術史,産業,戦争

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義形式を基本とする.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 月曜日(担当・河村)は,テーマを「科学依存型技術の歴史」とし,19世紀から20世紀の「現代技術」の特徴を分析する. 木曜日(担当・岡田)は「戦後日本の産業と社会」をテーマとし、戦後~現代の技術と関連する社会問題について検討する。 毎回,授業内容の確認を行う予定.

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし.授業中に資料を配布する予定.

成績評価の基準及び方法

レポート 試験(月曜日分50%,木曜日分50%)

関連する科目

  • LAH.T103 : 技術史A
  • LAH.T203 : 技術史B
  • LAH.T105 : 科学技術倫理A
  • LAH.T206 : 科学技術倫理B
  • LAH.T104 : 科学技術社会論・科学技術政策A
  • LAH.T205 : 科学技術社会論・科学技術政策B
  • LAH.T102 : 科学史A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

daishi.23e[at]g.chuo-u.ac.jp

その他

履修者の人数を考慮して、授業の形式や内容を変更する可能性があります。

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