2018年度 横断科目15:社会における化学物質とその安全・安心2   Transdisciplinary studies 15:Chemicals in Society and its Safety and Security 2

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開講元
文系教養科目
担当教員名
高田 十志和  札野 順  石曽根 隆  扇澤 敏明  大塚 英幸  鞠谷 雄士  早川 晃鏡  毛利 浩  和田 丈晴  奥山 学  岸村 小太郎  武吉 正博 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
水3-4(W611)  
クラス
-
科目コード
LAH.T415
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年8月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

「我が国最高の理工系総合大学」である東工大の学生が、理工系の分野の広がりを知り、その分野の社会的位置づけを考え、分野を越えた俯瞰的な視点を獲得し、自らの専門について多元的に捉えるようにする。横断科目の各科目は、各学院とリベラルアーツ研究教育院とが協働して、科目を企画・運営する。

近年モノやシステムの安全・安心が社会の重要なテーマであり、様々な製品とそのもととなる材料においても安全・安心が求められる時代になった。本講義では、広く社会に浸透し私たちの身の回りにある化学品を含むプラスチックやゴムとその関連製品の安全・安心について紹介する。さらに、最先端の安全性評価技術、劣化と寿命予測技術、耐性向上技術、そして高性能・高強度化技術・材料に関する科学を紹介する。講義は様々な専門分野の講師によって行われる。特にここでは、高分子材料の安全性評価、新材料設計などを中心に講義が行われる。

(ねらい)学生が本講義を通して将来の安全・安心な材料を設計する際の基礎を理解することを目的とする。

到達目標

講義を履修することによって次の能力を習得する。
1.プラスチックやゴムを含む化学物質の安全・安心について説明することができる。
2.化学物質や高分子材料の安全性評価技術を説明することができる。
3.安全・安心のための新材料設計、評価技術を説明することができる。

キーワード

1.プラスチック製包装容器  2.化学物質の安全と法律  3.複合材料と高性能高分子  4.タイヤの安心と安全  5.高分子材料と皮膚刺激  6.化学プロセスの安全

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

他のすべての横断科目と同様に、本科目では、学生自らが能動的に学ぶアクティブラーニングを重視します。したがって、各回の講義には必ず出席し、サマリーレポートを提出してください。特別な事情で講義に参加出来ない場合は、科目責任者に事前に報告してください。講義への出席は、科目の成績に反映されます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 タイヤの安心と安全(続編) サマリーレポート
第2回 分析化学と社会(環境、食物、人体)とのつながり サマリーレポート
第3回 化学プロセスの安全管理〜プラスチック製造工程を例に〜 サマリーレポート
第4回 プラスチック製容器包装と食の安全 ー海洋プラスチック問題への取組み サマリーレポート
第5回 材料自身が傷をなおす「自己修復性高分子」 サマリーレポート
第6回 繊維材料の安全、安心 サマリーレポート
第7回 ゴム・高分子によるアレルギーと検出法 サマリーレポート
第8回 低環境負荷に応える次世代超微細加工高分子材料の開発 サマリーレポートおよび最終レポート

教科書

特になし

参考書、講義資料等

参考書は特に指定しない。また、講義資料はOCW-iまたは講義中に配布する。

成績評価の基準及び方法

他のすべての横断科目と同様に、本科目では、当該分野(受講学生の専門分野あるいは本科目で扱った科学技術の分野)の「広がり」と「社会的位置づけ」についてオリジナルな考察を含むレポートの提出を単位認定の条件とします。レポートの課題の詳細については、最初の講義で解説します。

関連する科目

  • LAH.T413 : 横断科目13:社会における化学物質とその安全・安心1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

特になし

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