2016年度 歴史学B   History B

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開講元
文系教養科目
担当教員名
安原 眞琴 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(H114)  金5-6(H114)  
クラス
-
科目コード
LAH.H205
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
2016年5月24日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業では16世紀から19世紀の日本文化の歴史を鳥瞰します。
歌舞伎や浮世絵といった日本文化の歴史的背景が学べます。
達成目標は、日本文化を理解することと、強い学習意欲を持つことの2つです。

到達目標

1) 画像の鑑賞を通して、日本文化が楽しめるようになる。
2) 講義とレポートを通して、日本文化が理解できるようになる。
3) ディスカッションを通して、日本文化を説明できるようになる。

キーワード

日本文化、江戸文化、ディスカッション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

2回ごとにテーマを変える。毎回、講義のみならず20~30分程度のディスカッションを行う。毎回レポート又は宿題を課す。毎回出席をとる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション:日本文化の楽しみ方 日本文化に対する各自の認識を明らかにしておく。予習
第2回 非現実主義と現実主義:日本文化の背景 日本文化の新旧のコンテクストの相違を解説する。復習
第3回 祭り(1):日本の祭りの背景 日本の祭りの新旧のコンテクストの相違を理解可能にしておく。予習
第4回 祭り(2):日本の祭りの鑑賞 現代の日本の祭りの起源を説明する。復習
第5回 日本の絵画(1):日本絵画の背景 日本絵画の新旧のコンテクストの相違を理解可能にしておく。予習
第6回 日本の絵画(2):日本絵画の鑑賞 日本絵画の新旧のコンテクストの相違を説明する。復習
第7回 浮世絵(1):浮世絵の背景 浮世絵の歴史的変遷を理解可能にしておく。予習
第8回 浮世絵(2):浮世絵の発展 浮世絵の歴史的変遷を説明する。復習
第9回 日本の劇(1):日本の劇の背景 日本の劇の新旧のコンテクストの相違を理解可能としておく。予習
第10回 日本の劇(2):日本の劇の発展 日本の劇の新旧のコンテクストの相違を説明する。復習
第11回 歌舞伎(1):歌舞伎の背景 歌舞伎の歴史的変遷を理解可能にしておく。予習
第12回 歌舞伎(2):歌舞伎の鑑賞 歌舞伎の歴史的変遷を説明する。復習
第13回 女性芸術家(1):日本の女性芸術家の背景 日本の女性芸術家の新旧のコンテクストの相違を理解可能としておく。予習
第14回 女性芸術家(2):映像記録「最後の芸者」の鑑賞 芸者について理解する。復習
第15回 最終レポート 最終レポートを作成し、感じたこと、気付いたことを発表する。まとめ

教科書

テキストではなくハンドアウトを用いる。

参考書、講義資料等

この授業のすべての資料はハンドアウトで確認することができる。

成績評価の基準及び方法

レポート40%
最終レポート30%
ディスカッション30%

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

HP http://makotooffice.net

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