2023年度 社会科学のモデル・実験入門   Introduction to Models and Experiments in Social Science

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開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
中丸 麻由子 
授業形態
講義 / 演習    (ハイフレックス型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
土5-6(CIC)  
クラス
-
科目コード
TIM.A414
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2023年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

社会科学を研究する上で様々な研究手法がある。その中でも数理モデルと実験に主眼を置いて講義を行う。

到達目標

この講義を通して入門レベルのゲーム理論、進化ゲーム理論、被験者実験や質問紙実験を知り、修士論文における研究につなげる。また、様々な分野の研究を自分の修士論文へ適応できることを学ぶ。

キーワード

Game theory, Evolutionary game theory, game experiments, questionnaire experiments

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

まずはゲーム理論、進化ゲーム理論、ゲーム理論実験、質問紙実験の事例を紹介する。その上で、実際に体験もする機会も設ける。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ゲーム理論入門とその応用 I ゲーム理論と応用を学ぶ
第2回 ゲーム理論入門とその応用 II (マッチング理論) マッチング理論を学ぶ
第3回 ゲーム理論入門とその応用 III(社会選択理論) 社会選択理論を学ぶ
第4回 進化ゲーム理論入門 進化ゲーム理論を学ぶ
第5回 協力の進化 進化ゲーム理論の研究テーマである協力の進化について学ぶ
第6回 文化進化と技術革新 文化進化の研究が、イノベーション研究に応用できることを学ぶ
第7回 グループ討論 グループでこの講義で学んだことの実用可能性などを議論する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

指定しない

成績評価の基準及び方法

レポート
グループ討議
出席を考慮

関連する科目

  • TIM.A510 : 社会シミュレーション I
  • TIM.A511 : 社会シミュレーション II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

オフィスアワー

メールで問い合わせること

その他

2020年度までの数理情報分析基礎IIを踏襲しているため、2020年度までの数理情報分析基礎IIの受講者は受講できない。

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