脳科学に必要な脳活動の測定方法(脳波・fMRI・NIRS)について理解する。あわせて、分析の方法、統計分析についても理解できるようになることを目指す。
脳波・fMRI・NIRSの測定原理について理解する。
脳波・fMRI・NIRSの分析において必要なソフトウエアについて理解する。
脳科学で用いられる繰り返しの分散分析について理解する。
functional magnetic resonance imaging (fMRI)
electroencephalography (EEG)
near-infrared spectroscopy (NIRS)
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
アクティブラーニング形式で行い、割り当てられたテーマに対して自分で調べ、グループでディスカション・発表を行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス | 自分の割り当てられたトピックを確認する。 |
第2回 | 脳波(EEG) | 脳波の発生メカニズムを理解する |
第3回 | 機能的磁気共鳴画像法(fMRI) | fMRIの測定原理を理解する |
第4回 | 近赤外線分光法(NIRS) | NIRSの測定原理を理解する |
第5回 | 実験課題・刺激の設定(e-prime) | 実験課題の設定方法を学ぶ |
第6回 | 繰り返しの分散分析 | 繰り返しの分散分析の結果を理解する |
第7回 | まとめ | これまでの内容をまとめる |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
心理学のための事象関連電位ガイドブック等
適宜配布
割り当てられたテーマに対する授業中の発表内容にて評価する
主に、社会・人間科学コースの学生を対象とする。