2021年度 教師教育学特論   Research on Teacher Education

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
鈴木 悠太 
授業形態
講義    (ZOOM)
曜日・時限(講義室)
水9-10  
クラス
-
科目コード
SHS.D448
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

 本授業のテーマは、教師教育政策実践学の理論である。すなわち、受講者のこれまでの学校教育における体験(被教育体験)を基盤とし、教師教育政策とは何か、教師教育実践とは何か、それらの統合的な理解を独自に形成することである。
 このことを通して、より良い教育の担い手(生涯において学び続ける教師)となるための基盤を確立する。

到達目標

 本授業の到達目標は、教師の学び、教師の専門性開発、教師の準備教育、教師の現職教育など教師の教育を主題化する教師教育の実践と政策の統合的な理解を形成することである。

キーワード

教師教育実践、教師教育政策

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 本授業の方法は、教科書や配布資料に基づき、教師教育実践政策学の概念や理論についての講義を行い、適宜グループ学習を取り入れる。受講者には、それぞれの被教育体験を基盤としながら、自己に相応しい教育観の形成やより良い学校とより良い授業の構想と実践に関する自己の見解を説明できるようになることが期待される。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 教師教育の理論 教師教育の理論について学び合う。
第2回 教師教育実践の特質 教師教育実践についての最新の研究成果について学び合う。
第3回 教師教育政策の特質 教師教育政策についての最新の研究成果について学び合う。
第4回 教師教育の文脈 教師教育の文脈について学び合う。
第5回 教師教育の高度化 教師教育の高度化について学び合う。
第6回 授業改革の展開 授業の改革という問題領域に接近するために教師教育実践政策学の総合的な理解を形成する。
第7回 「学校改革の現場の声を聴き、現場から学ぶ」とは何か 学校改革・授業改革に関する教師教育実践政策学の自身のスタンスについての発展的な説明を試みる。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

下司晶・丸山英樹・青木栄一・濱中淳子・仁平典宏・石井英真・岩下誠(編)、2019、『教育学年報11 教育研究の新章』、世織書房。
日本教師教育学会(編)、2017、『教師教育研究ハンドブック』、学文社。

参考書、講義資料等

Handbook of Research on Teaching Third Edition, 1986, AERA.
Handbook of Research on Teaching Fourth Edition, 2001, AERA.
Handbook of Research on Teaching Fifth Edition, 2016, AERA.
鈴木悠太、2018、『教師の「専門家共同体」の形成と展開―アメリカ学校改革研究の系譜―』、勁草書房。

成績評価の基準及び方法

最終レポート:50%(教師教育実践政策学の理論の理解、教師教育観の省察と形成)、平常点評価:50%(授業の到達目標の達成のための授業への参加度と授業内の小レポートの作成)。

関連する科目

  • LAT.A409 : 授業改革の理論研究
  • LAT.A411 : 学校改革の理論研究
  • LAT.A412 : 授業改革の事例研究
  • LAT.A413 : 学校改革の事例研究
  • SHS.D447 : 教育学特論
  • LAT.M303 : 数学科教育法実践演習 I
  • LAT.S303 : 理科教育法実践演習 I
  • LAT.A101 : 教職概論A
  • LAT.A102 : 教職概論B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

ない。

このページのトップへ