2021年度 教育工学研究実践演習F   Exercise of Practical Research on Educationl Technology F

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
松田 稔樹  室田 真男 
授業形態
演習    (ZOOM)
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
SHS.D465
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

・教育実践研究能力を問題解決力として捉え、問題分析と実践計画立案、授業・教材・教具等の開発、形成的評価と改善を行い、実践、データ収集、効果分析、論文執筆、研究発表を行った後、そのふり返りをする。
・「ゲーミング教材設計演習」で開発したゲーミング教材や,「教育メディア工学演習A&B」で作成した教材等を用いて、実際に授業実践等を行う。

到達目標

・教育工学的アプローチで授業改善を図る資質・能力を身につけるために、教育工学的な実践研究の方法論を修得することを目標とする。具体的には、文献研究、授業設計および教材・教具開発の方法、教育効果の検証方法、論文執筆の方法などを修得する。
・ただし、授業設計や教材・教具開発の具体的方法論については関連する授業で学ぶこととし、本授業では、それらを先行研究と関連づけてオリジナリティを明確化することや、汎用性を高める工夫を考えることなど、研究的に工夫する方法を学ぶことに焦点を当てる。

キーワード

教育実践研究、授業研究、学習科学、質的研究、授業評価、学習効果、e-portfolio、研究倫理

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本授業は集中講義として開講し、以下の授業計画に示す活動を履修者と相談しながら進める

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 (1)教育実践研究の進め方、論文の評価観点とその実現方法、文献研究の方法/ (2)教育実践研究の計画立案(現場教員との調整や実践条件の明確化、研究者倫理を含む)/ (3)学会投稿論文の書き方(はじめに、研究目的)/ (4)学会投稿論文の書き方(新たに開発した指導法や教材・教具等の説明)/ (5)教育効果の検証方法(データ収集および分析の方法~個人の変化に焦点を当てて)/ (6)学会投稿論文の書き方(実践方法と効果検証方法の説明、考察~多様な解釈の可能性)/ (7)学会発表のふり返り 研究実施計画、学会発表用の論文、プレゼンテーションスライドの作成、ふり返りレポート

教科書

http://www.et.hum.titech.ac.jp/~matsuda/ETresearch/

参考書、講義資料等

・松田稔樹(2015) 教育実践研究能力育成に向けたe-portfolioシステムの開発, 日本教育工学会研究会報告集, JSET15-1, pp. 1-8
・Matsuda, T. (2015). An E-portfolio System to Promote Development of Gaming Instructional Materials for Cultivating Students’ Problem-solving Abilities., In Proceedings of World Conference on E-Learning, Chesapeake, VA: AACE, Vol. 2015, No. 1, pp. 961-968.

成績評価の基準及び方法

・本授業は、最終的に教育工学系の学会等で発表した成果を単位認定するが、卒業研究や修士論文研究はその対象外とし、修士課程入学後に取り組んだ新たな研究のみを単位認定の対象とする。
・研究計画書を審査し、認められた者のみがそれ以降の授業を履修できる。
・実際に学会等で発表した教育実践研究論文と、発表後のふり返りレポートによって成績評価する。

関連する科目

  • SHS.D445 : 教育工学特論
  • LAT.A407 : ゲーミング教材設計演習
  • SHS.M445 : 教育メディア工学A
  • SHS.M446 : 教育メディア工学B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

・「教育工学特論+ゲーミング教材設計演習」または「教育メディア工学演習A+B」を履修していること。
・教務課への履修申告の他に,上記授業の履修後、担当教員のメールアドレスに対して履修希望の連絡と必要事項(学籍番号、名前、所属、メールアドレス)を連絡すること。

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