2023年度 教育心理学   Educational Psychology

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
山岸 侯彦 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-2(W9-706)  
クラス
-
科目コード
SHS.M449
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

講義は、教育に関する心理学知見をカバーする。教育場面への含意を持つ心理学知見を概観する事が狙いである。アクティブ・ラーニング用クラス編成に授業開始前の時間が必要であるため、履修申告期限は2023年4月7日午前零時とする。
この時間以降の履修申告者には、担当者が不的確の連絡を送付する。

到達目標

受講者は、心理学知見の教育現場における含意を学ぶ事が期待される。

キーワード

教育、心理学、学校教育

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回のトピックを決め、対面講義形式で実施する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 小学校段階の思考 小学生の思考の特徴を理解する。
第2回 中学生以降の思考 中学生以降の思考の特徴を理解する。
第3回 道徳性の獲得 道徳性を、児童がどのように獲得するか理解する。
第4回 記憶過程 記憶に数段階ある事と、個々の段階の特徴を理解する。
第5回 知能と教育 知能面の個人差と、教育場面への含意を理解する。
第6回 数の理解 数というシステムの特徴を児童がいかに学ぶか理解する。
第7回 学習と動機付け 学習に、動機付けが与える影響を理解する。
第8回 学生によるプレゼンテーションと教員からのフィードバック 学生の理解度を確認する。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

毎回授業前に、ハンドアウトを配布する。

参考書、講義資料等

必携ではないが、参考書として有用である: Galotti (2017), Cognitive Psychology In and Out of the Laboratory, ASIN ‏ :1506351565

成績評価の基準及び方法

筆記試験結果:90%。授業中参加度:10%。

関連する科目

  • LAT.A405 : 認知心理学
  • SHS.M448 : 発達心理学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

アクティブ・ラーニング用クラス編成に授業開始前の時間が必要であるため、履修申告期限は2023年4月7日午前零時とする。
この時間以降の履修申告者には、担当者が不的確の連絡を送付する。
学部教育にて、心理学概論かそれに相当する科目を履修済みである事。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yamagishi.k.aa&m.titech.ac.jp (please replace the ampersand by [at])

オフィスアワー

個別にアポイントメントを設定する。

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