2022年度 発達心理学   Developmental Psychology

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
山岸 侯彦 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木1-2  
クラス
-
科目コード
SHS.M448
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

児童・生徒の思考が学年と共に変化するとは自明の現象である。本講義ではその変化を支配する原理を学ぶ。加えて、そうした変化に対応する教育上の留意点を考察する。

到達目標

児童・生徒の思考が学年と共に変化する原理を理解する。

キーワード

認知発達、生涯発達

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業ごとに毎回話題を変え、講義形式とアクティブラーニングを併用する。アクティブラーニングのグループ編成都合上、2022年4月7日午前零時までに、履修登録を済ませた者のみ履修を許可する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 「発達」とは何か。 児童・生徒の思考の学年に共なう変化を理解する
第2回 思考の発達 児童・生徒の思考の学年に共なう変化を科学的に学ぶ。
第3回 学習過程による発達 心理学の一連の学習理論を理解する。
第4回 社会場面による発達 多謝との関わりで実現する発達を理解する。
第5回 発達研究におけるデータ分析 発達研究が使う計量的分析技術を理解する。
第6回 発達における個人差 個々の児童・生徒の発達程度が同じでない事をを理解する。
第7回 学校教育における動機付け 学校教育における動機付けを理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に設けない。

参考書、講義資料等

ハンドアウトを授業中に配布する。

成績評価の基準及び方法

10%:授業中の理解度
90%:筆記試験成績

関連する科目

  • SHS.M449 : 教育心理学
  • LAT.A405 : 認知心理学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に設けない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yamagishi.k.aa[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

アポイントメントを取得されたい。

その他

西暦偶数年に開講する。

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