人体の基本となる骨格筋の構造の大枠と,様々な刺激(運動・加齢)に伴う応答とそのメカニズムについて講義する.
骨格筋の適応、加齢に伴う変化を説明できるようになる。
骨格筋,生理学,生化学, 加齢
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
講義が主体となります.実際に計測・解析をすることがあります.
毎回出席を取ります.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 細胞の基本構造 | 細胞の基本構造を説明する. |
第2回 | 骨格筋の基本構造 | 骨格筋の基本構造を説明する. |
第3回 | 糖尿病と肥満 | 糖尿病と肥満を説明する. |
第4回 | 身体に及ぼす持久性トレーニングの効果 | 身体に及ぼす持久性トレーニングの効果を説明する. |
第5回 | 身体に及ぼす筋力トレーニングの効果 | 身体に及ぼす筋力トレーニングの効果を説明する. |
第6回 | サルコペニア | サルコペニア (加齢性筋減弱症)を説明する. |
第7回 | サルコペニアの予防法 | サルコペニアの予防法を説明する. |
第8回 | レポートに基づいた論議と,まとめ | 各自のレポートを発表し,それについて論議する. |
指定なし
授業中に推薦する.
小テスト(30),レポート(40),および論議(30)によって評価する.
履修条件は設けないが, 教育・福祉・健康分野特論S1を履修していることが望ましい.
sakuma[at]ila.titech.ac.jp
当講義は理学の内容を含む。