2019年度 ランドスケープエコロジー   Landscape Ecology

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開講元
地球環境共創コース
担当教員名
田中 章 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
火1-2(G311)  
クラス
-
科目コード
GEG.E513
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2019年4月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

ランドスケープ・エコロジーとは,複雑な生態系を土地の広がりと景観(ランドスケープ)からプラクティカルに捉える応用科学であり,実社会における生態系保全,緑地創成,自然再生などの理論的根拠となっている。本講義では,生態学の入門段階から,開発など人間活動と生態系保全とのバランスを図るための社会制度まで,最近の国内外の先進的事例紹介を含めて議論する。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)複雑な生態系の構成を土地の広がりと景観(ランドスケープ)の観点から説明することができる。
2)ハビタット(生息環境)適正モデルを用いて,生息環境を評価することができる。
3)最近の国内外の先進的事例紹介を含めて,生態系保全のための環境アセスメントを含む社会制度を説明することできる。

キーワード

生態系,野生動植物,レッドデータブック,生物多様性,持続可能な開発,環境アセスメント制度,ミティゲーション・バンキング,生息環境評価手続き(HEP),ハビタット(生息環境)適正モデル

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - -

授業の進め方

主として講義により進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ランドスケープ・エコロジー的な見方 本授業の流れと基本的な見方に関する知識を修得する。
第2回 人間活動が環境に及ぼす正負の影響 人間活動が生態環境に及ぼす影響に関する知識を修得する。
第3回 定量的生態系影響評価手法:HEP 生息環境の定量的評価手法に関する知識を修得する。
第4回 ハビタット適正モデル 生息環境の評価のためのモデル化の手法に関する知識を修得する。
第5回 HEPの適用事例 HEPの事例を収集する。
第6回 開発による影響とミティゲーション 開発事業によってもたらされる影響の対策に関する知識を修得する。
第7回 生物多様性オフセット 生物多様性を保全するためのオフセット手法に関する知識を修得する。
第8回 生物多様性バンキング 生物多様性に関するバンキング手法に関する知識を修得する。

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

武内和彦『環境創造の思想』,東京大学出版会(ISBN 978-4-13-063306-2)
田中章『HEP入門』,朝倉書店(ISBN 978-4-254-18036-7)

成績評価の基準及び方法

生息環境評価や生態系保全のための諸制度に関する理解度を評価する。授業中の課題50%,最終レポート50%

関連する科目

  • GEG.S401 : 環境政策論
  • GEG.E501 : 環境アセスメント

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

その他

特になし。

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