博士後期課程学生のプレゼンテーション力を養成することを目的とし,研究室における研究活動をもとに,研究成果確認(発表内容決定),論理構成策定,資料作成,発表リハーサルを指導教員の助言のもとに行う.複数名の審査教員に対してプレゼンテーションを実践し,評価と助言を受ける。
博士号取得に値する研究活動を行い,学位取得プロセスに進むために充分な研究成果を残していること示すためのプレゼンテーション力が備わっていること.
プレゼンテーション力
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
指導教員の助言のもとに個別に進められる.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 指導教員のアドバイスをもとに,系統的な文献調査を行い,研究成果を確認して,発表内容を決定する.さらに,論理構成を策定しながら,資料作成を行い,リハーサルを実施する.複数の審査教員に対して質疑応答を含め1時間程度のプレゼンテーションを実施する.複数の審査教員は,プレゼンテーションの内容,プレゼンテーション力を評価し,助言を与える. | 文献調査 研究成果確認(発表内容決定) 論理構成策定 資料作成 リハーサル プレゼンテーション |
特に指定せず
特に指定せず
エンジニアリングデザインコースの複数の審査教員による成績評価を行う.成績評価の基準は学位取得に向けて順調な研究活動を行い,その様子を伝えるプレゼンテーション力が充分であるか否かとする.
研究成果に基づくエンジニアリングデザインコースの許可が必要