2020年度 融合理工学基礎   Introduction to Transdisciplinary Science and Engineering

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開講元
融合理工学系
担当教員名
阿部 直也  千葉 敏  野原 佳代子  村山 武彦  HOPE THOMAS EDWIN  高橋 史武  中村 隆志 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(石川台6号館404号室(共創コモンズ))  
クラス
-
科目コード
TSE.C201
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

融合理工学系の教育・研究目的とカリキュラム体系の目的と構成を概要を理解し、講義やグループワークにおける事例研究を通じて、現代の複雑な社会問題解決のために超域的アプローチが必要であることとその基礎を理解・習得することを目的とする。また、本学の学生として、研究倫理に関する基礎的理解を深めることを目的とする。

到達目標

 本講義を履修することによって以下の能力を修得し、実践できるようになることを目標とする。
1) 融合理工学系が目指す教育および研究理念を理解し、超域的な思考プロセスを実践できるようになる。
2) 現代社会の複雑な問題を分析し、対処するために必要な基礎能力を実践できるようになる。
3) グループワーク力を実践できるようになる。
4) 研究倫理に関する基礎的要件を説明できるようになる。

キーワード

融合理工学, 超域的アプローチ, 持続的開発目標

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義、グループディスカッション、グループ発表を組み合わせて行います。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 本講義の概要説明、第1回目グループ課題の提示(FACTFULNESSより) 配布資料を次回の講義までに読むこと
第2回 グループディスカッション (1) ( FACTFULNESSより) TBA
第3回 グループ発表(第1回目) ( FACTFULNESSより) TBA
第4回 融合理工学系の教育・研究理念に関する講義・討論、第2回目グループ課題の提示(技術+something) 配布資料を次回の講義までに読むこと
第5回 グループディスカッション (2) on technology + something TBA
第6回 グループ発表(第2回目)グループディスカッション (2) on technology + something TBA
第7回 研究倫理について TBA

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング , アンナ・ロスリング・ロンランド、FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣、日経BP

オリヴィエ・L・デ・ヴェック、ダニエル・ルース、クリストファー・L・マギー著、春山真一郎監訳、エンジニアリングシステムズ 複雑な技術社会において人間のニーズを満たす 慶応義塾大学出版会

成績評価の基準及び方法

グループワーク発表(50%)
個別レポート(50%)

関連する科目

  • TSE.C202 : システムデザインプロジェクト
  • TSE.C203 : 社会デザインプロジェクト
  • TSE.C303 : プロジェクトマネジメント

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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