2018年度 エンジニアリングデザインと技術経営基礎   Introduction to Engineering Design and Management of Technology

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開講元
融合理工学系
担当教員名
西條 美紀  齊藤 滋規  後藤 美香  池上 雅子  因幡 和晃  大橋 匠  中丸 麻由子 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-8(S515)  
クラス
-
科目コード
TSE.C318
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年11月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

「協力をデザインする」を全体のテーマに据えて自分のアイデアと現実の社会(国際社会から地域社会まで)を往還しながら、講義、演習及びグループワーク(GW)を通して、新たな社会的価値を創出する「協力」を成功させるための要因を考える。

到達目標

協力というキーワードで国際社会から地域社会までどのように捉えて行くかを知る。
その上で、「協力をデザインする」ということはどういうことかを考え、実践する。

キーワード

協力;デザイン;グループワーク 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

オムニバス方式の講義。
グルップワーク(GW)を行う講義と、講義形式の講義の2種類がある。
毎回演習を行い、その場で提出。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス:協力とは?(担当 因幡)/国際社会における協力の戦略① (担当 池上) 国際社会を「協力」という切り口でみることを学ぶ
第2回 国際社会における協力の戦略②(担当 池上) 国際社会を「協力」という切り口でみることを学ぶ
第3回 「協力」という視点で世の中を切る①(担当 中丸) 社会の様々な側面を協力という視点からみることを学ぶ
第4回 「協力」という視点で世の中を切る②(担当 中丸) 社会の様々な側面を協力という視点からみることを学ぶ
第5回 協力を数理モデルとシミュレーションで理解し表現する①(担当 中丸) 微分方程式やシミュレーションを用いて「協力」を解析する方法を学ぶ
第6回 協力を数理モデルとシミュレーションで理解し表現する②(担当 中丸) 微分方程式やシミュレーションを用いて「協力」を解析する方法を学ぶ
第7回 企業経営からみた協力:協力指標構築の試み①(担当 後藤) 演習問題
第8回 企業経営からみた協力:協力指標構築の試み②(担当 後藤) 演習問題
第9回 チームビルディングとアイデアの可視化 GW(担当 齊藤) 演習問題
第10回 チームのアイデアを世に問うとは? GW(担当 齊藤) 演習問題
第11回 アイデアをチームで形にする① GW(担当 因幡) 演習問題
第12回 アイデアをチームで形にする② GW(担当 因幡・西條) 演習問題
第13回 デザインワークを振り返る① GW(担当 西條) 演習問題
第14回 デザインワークを振り返る② GW(担当 西條) 演習問題
第15回 グループ発表準備・発表(担当 大橋・全員) グループ発表およびレポート

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

講義中に配布

成績評価の基準及び方法

各講義への課題と議論への貢献
最後のグループ発表及び期末レポート

関連する科目

  • TIM.A510 : 社会シミュレーション I
  • TIM.A511 : 社会シミュレーション II
  • TIM.A406 : 数理情報分析基礎 II
  • TIM.C512 : エネルギー技術と経済・社会システム I
  • TIM.C510 : 科学技術政策分析 I
  • TIM.A403 : 政治・経済分析基礎 I
  • TIM.A404 : 政治・経済分析基礎 II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

中丸麻由子准教授 nakamaru.m.aa[at]m.titech.ac.jp

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