2019年度 交通経済学   Transportation Economics

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開講元
土木工学コース
担当教員名
福田 大輔 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
木7-8(M321)  
クラス
-
科目コード
CVE.D403
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

交通プロジェクトや交通政策の影響を評価するために,経済学の考え方をどのように適用することができるのかについて講述する.

到達目標

交通システムの需要面及び供給面に関する経済学的な分析方法の基礎を理解する.

キーワード

経済学,ミクロ経済学,交通経済学,交通政策,費用便益分析,都市経済学

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
- - - -

授業の進め方

ミクロ経済学の理論的基礎を講述しつつ,途中,計4回のレポート課題を併せて実施することにより,内容に対する理解を深める.最後に,期末試験もしくは最終成果発表を実施する.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 交通の分析のための経済理論 ・本講義の目的と対象範囲 ・ミクロ経済学の基礎
第2回 交通需要:連続財の場合 消費者行動理論の基礎 -選好 -効用 -選択 -弾力性, 所得効果, 代替性/補完性 -間接効用 -厚生尺度 (消費者余剰, 等価的偏差, 補償的偏差)
第3回 交通需要:離散財の場合 ・離散選択モデル ・交通手段選択 ・時間価値
第4回 交通における企業の生産と費用 ・生産技術 ・生産の費用 ・交通サービスの費用
第5回 混雑課金:理論と実際 ・静的課金の基礎理論 ・動的課金の基礎理論 ・混雑課金の実際
第6回 都市の出現と集積 ・集積の経済 ・立地と交通費用
第7回 都市の内部空間構造 ・土地利用 ・付け値地代

教科書

OCWi等で講義資料を配布する.

参考書、講義資料等

Varian, H.R. “Microeconomic Analysis,” Norton, 1992.
McCarthy, P. “Transportation Economics,” Blackwell, 2001.
Small, K. and Verhoef, E. “The Economics of Urban Transportation,” Routledge, 2007.
Jara-Diaz, S. “Transport Economic Theory,” Elsevier, 2007.
Brueckner, J. “Lectures on Urban Economics,” The MIT Press, 2011.

成績評価の基準及び方法

- 講義時のディスカッション (10%)
- レポート課題と, 期末試験もしくは最終課題 (90%)

関連する科目

  • CVE.D311 : 公共経済学
  • CVE.D201 : 土木計画学基礎
  • CVE.D401 : 選択行動の数理モデル
  • CVE.D402 : 交通ネットワーク分析
  • IEE.B201 : ミクロ経済学第一
  • IEE.B202 : ミクロ経済学第二
  • IEE.B401 : 上級ミクロ経済学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

数理モデル,特にミクロ経済学に関する基礎知識が必要

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