2023年度 歴史空間論第二   Historic Perspective of Space II

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開講元
都市・環境学コース
担当教員名
真田 純子  中川 嵩章 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金1-2(W9-326(W935))  
クラス
-
科目コード
UDE.D405
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は、真田と非常勤講師による講義とする。後半3回は、7/8(土)に集中講義として行う。
現在の都市を理解し将来の都市を考えるためには,都市をいかにして形成してきたのか,その歴史的変遷を知ることが重要である。都市および都市計画の基礎知識としての歴史を習得し、現代の都市計画にも通底する計画思想や計画手法に対する理解を深めることを目的とする。

到達目標

都市計画に内在する考え方を理解する

キーワード

都市史、都市計画史

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回、講義により進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス、都市計画に内在する価値 都市計画の背景を知る
第2回 都市の概念と緑地計画 緑地の観点から都市計画史を振り返る
第3回 緑の概念と緑地計画 日本の緑地計画史を知る
第4回 東京緑地計画に見る都市づくりの思想 東京緑地計画を深堀する
第5回 都市計画における計画力と推進力 都市計画を計画力と推進力の視点から見る
第6回 内田祥三の初期都市計画にみる計画力と推進力1 具体的な事例を参照しながら都市計画思想を理解する
第7回 内田祥三の初期都市計画にみる計画力と推進力2 具体的な事例を参照しながら都市計画思想を理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に用いない

参考書、講義資料等

必要に応じて配布する

成績評価の基準及び方法

期末レポート(100%)。

関連する科目

  • CVE.D211 : 国土・都市計画概論
  • ARC.P305 : 国土・都市計画論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

真田純子 sanada.j.aa[at]m.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること

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